【アナログ予想講座】逆馬を探せ!的なレースの見方をして、個人的にMy注目馬としてチェックしている「逆馬」「地力馬」「個人的注目馬」を、人気とか人気薄とかは一切関係なしに公表します。
5枠9番イスラボニータ「逆馬」
天皇賞・秋(G1):3着/0.1/3-3-3/CU/EB/内
レースコメント:距離ロスが発生するコーナー部は、内を回した馬がやや有利。コーナーで外を回して距離ロスのあった馬は少々不利だった。ただ、机上でロス換算するなら通常の半分のロスで計算するぐらいが良さそう。17着までが1.0秒以内の大接戦。
チェックコメント:外枠発走から先行すれば2コーナーで距離ロスが出るのは当然とはいえ、その距離ロスがあまりにも大きすぎた。明らかに枠順の差で、決して力負けとは思わない。ただ、2400は長い気がする。
5枠10番ワンアンドオンリー「逆馬」
菊花賞(3歳G1):9着/1.2/7-5-6/CU/CE/外
レースコメント:内有利な高速馬場で淀みのない厳しいペースで流れて脅威のレコード決着。非常に厳しい競馬で「レベルの高いレース」の可能性が高い。出走馬の次走以降の激走に注意。特に、神戸新聞杯→菊花賞のローテーションの馬は、2戦続けて厳しい競馬をしているので、次走はかなり楽な競馬になるハズで、体調がマトモなら好走の可能性が非常に高いように思う。
チェックコメント:DCE 外枠から中団に付けた時点でジ・エンド。ずーっと外を回した距離ロスが大きすぎただけで、全く悲観する必要はない。単純な距離ロス換算では勝ち馬に0.15秒負けている計算も、最後の200mは追ってなかったので、それまで考慮するとこのレースで一番強い競馬をしたのはこの馬じゃないかと思う。この字面の悪さで次走で人気が下がるようなら狙いたい。
My注目馬には登録していませんが、「栄光の競馬新聞」の字面だけなら、スピルバーグは、前走「CU」を「BC」回して1着の「逆馬」で、サトノシュレンは、前走「力」で2着の「地力馬」です。
G1レースということで、恒例のG1レース解説(予想)ビデオを撮りました。
「馬場」「ペース」「勝ちポジ」と「予想印(◎◯▲☆)」はビデオで確認してください。