【アナログ予想講座】逆馬を探せ!的なレースの見方をして、個人的にMy注目馬としてチェックしている「逆馬」「地力馬」「個人的注目馬」を、人気とか人気薄とかは一切関係なしに公表します。
4枠4番エピファネイア「個人的注目馬」休養明け
菊花賞(3歳G1):1着/-0.8/3-2-2/US/BA/内
レースコメント:雨の不良馬場も内優勢の馬場。想像していたよりもペースが落ち着いて、内先行有利なレースとなった。
チェックコメント:このメンバーでは能力的に2枚ぐらい格上で、そんな馬が内枠から逃げ馬の後ろの勝ちポジでロスのない絶好の順馬で競馬をしては、ムチを使わずに0.8秒差の楽勝をして当然。古馬との比較は難しいけど、3歳馬同士ではダービー馬にヒケを取らないハズで、そのダービー馬は凱旋門賞4着。そう考えれば、古馬のトップクラスともそれほど差はないように思うので、次走で不当な人気薄になるようなら積極的に狙ってみても良いかも?
7枠7番キズナ「個人的注目馬」休養明け
3走前東京優駿(3歳G1):1着/-0.1/15-14-14/力/AB/外
3走前レースコメント:決め脚のある差し馬が十二分に力を発揮できる東京コースらしい地力勝負のフラットな馬場。フラットな馬場ということもあって字面的にもペースがある程度流れたことで、距離適性があって地力のある馬が上位に着た印象。
3走前チェックコメント:この馬の競馬をしてこの馬らしい素晴らしい脚を使ってダービー馬の栄光を掴み取った。ただし、差せる馬場&コースじゃないと人気で取りこぼす可能性がある馬だということは覚えておくべき。また、加速し出してから長く良い脚が使える馬だけに、スローでヨーイドンの瞬発力勝負も分が悪いでしょう。
8枠8番カレンミロティック「個人的注目馬」
中山記念(G2):14着/1.6/8-10-11/CU/BD/大
レースコメント:上がりの掛かる力の要る馬場で、更に雨も重なって、去年(2013年)の函館までは行かないまでも、距離ロスなくコーナーで内を回した馬に有利なレースになった。
チェックコメント:重い馬場は合うけど、雨がダメとの須田情報。度外視で良いかも?
まずは阪神内回りの馬場状態ですが、力のある馬が外を回しても十分に差し届く地力勝負のフラットな馬場です。
続いてペースですが、少頭数+人気馬が差し馬ということで、字面としてはスローペースになりそうですが、向こう正面から人気馬が早めに仕掛けて、それなりに先行馬に厳しいラップになるんじゃないかと思います。
馬場状態とペース想定から、「勝ちポジ」は「地力勝負」になるんじゃないかと想像します。
こうなれば、実力上位の人気上位馬が馬券になるのがフツーで、あとは、休養明け初戦のデキ具合が重要になるんじゃないかと思います。
ちなみに、追い切り映像を観た個人的な感想は、
・メイショウマンボ:時計がエゲツナイ!!
・エピファネイア:フットワーク素晴らしい!
・キズナ:走れる体勢は整ってるかな?
って感じです。あとは、好みでしょうね。
あと、個人的には、メイショウマンボに凱旋門賞に行って欲しいなーって思います。ということで、個人的にここを勝って欲しいのはメイショウマンボです。
で、個人的に最も能力上位と思うのは、エピファネイアです。有馬記念に出走してたら間違いなくこの馬を買ってました。さすがにオルフェーヴルには負けてたと思うけど。