【アナログ予想講座】逆馬を探せ!的なレースの見方をして、個人的にMy注目馬としてチェックしている「逆馬」「地力馬」「個人的注目馬」を、人気とか人気薄とかは一切関係なしに公表します。
2枠2番ロサギガンティア 500万で「地力馬」
3歳500万:1着/-0.2/5-5-4/力/B/中
レースコメント:地力勝負。
チェックコメント:残り250mまで前が壁で追えず、前が開いたら素晴らしい瞬発力を発揮して差し切り。あの脚使えるなら上でも。
2枠3番ベルキャニオン「個人的注目馬」
共同通信杯(3歳G3):2着/0.2/6-6-7/CU/A/中
レースコメント:この日はスローペースばかりで内優勢も、東京コースらしく決め手のある差し馬が力を発揮できる馬場。
チェックコメント:勝ち馬の直後の絶好位で競馬できて、ゴール前で突き放されたのは現時点での力差かな。ただ、厳しい競馬になったホープフルSを経験しているのは大きなアドバンテージ。馬場と枠次第では、皐月賞での逆転も無きにしもあらず。
3枠4番アジアエクスプレス「地力馬」
朝日杯FS(2歳G1):1着/-0.2/11-9-7/力/AC/外
レースコメント:フラットの馬場で速めのペースでレースも流れたことで地力が問われる力勝負レースになった。
チェックコメント:上がりの掛かる馬場と流れで上がり35.3秒の最速で差して完勝。ただ、あくまでもこのメンバーでの快勝だと言うことは忘れてはいけない。
4枠6番ミッキーデータ「個人的注目馬」
セントポーリア賞(3歳500万):6着/0.5/5-4-3/瞬
レースコメント:スローの瞬発力勝負。
チェックコメント:大きなフットワークからもスローの瞬発力勝負は合わないわなー。もう一戦見たい。
6枠10番クラリティシチー「個人的注目馬」
セントポーリア賞(3歳500万):2着/0.0/2-3-3/瞬/BA/内
レースコメント:スローの瞬発力勝負。
チェックコメント:内で前が壁で残り200mからようやく追い出し。完全に脚を余した。差し脚が十分に活きる直線の長い差せるコースの差せる馬場で。じゃないと取りこぼす。岡田総帥曰く1800mまでの馬。
まずは中山の馬場状態ですが、中1日開いたので馬場が変わってくる可能性は無きにしも非ずですが、金曜日のレースを見る限りでは、ペースが速まらない限りは内有利と考えて良さそうです。
続いてペースですが、シベリアンタイガーは、過去2走とも速めのペースを作っているので、このレースも外枠から逃げを打つとなると、必然的に速めのペースを作ると思います。
馬場状態とペース想定から、「勝ちポジ」は「内」もしくは「地力勝負」じゃないかと想像します。
ただ、「地力勝負」で予想しても人気上位馬になってオモロナイので、ここは「内」と決めつけて予想してみましょう。
教科書通りなら、勝ちポジが「内」の場合は、過去に「US」「CU」「内」「瞬」の軽い馬場で好走している馬(高指数の馬)を探すのがフツーですが、今の中山はご存知の通り力の要る馬場なので、過去に力の要る馬場で好走している内枠の馬(高指数の馬)を探すと、
・2番ロサギガンティア(500万「力」1着,指数「79(クラス補正で83)」)
・3番ベルキャニオン(ホープフルS「力」2着,指数「82」)
・4番アジアエクスプレス(朝日杯FS「力」1着,指数「87」)
あれ?コッチの予想でもカッチカチ?(苦笑)