【重賞レース解説】をしたレースの結果と、【アナログ予想講座】逆馬を探せ!的なレースの見方をして、「逆馬」「地力馬」と個人的に気になった馬をピックアップします。
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*レース映像は、新馬戦と特別レースに限ってJRAホームページのレース結果のページから無料で見ることができます。
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下の一覧表の右端の3つの印【印/C/直】は、「栄光の競馬新聞」のオリジナル表記【レースの有利不利/コーナー部コース/最後の直線部コース】と同じです。
*この表記の意味については、⇒ こちらのPDFをご参照ください。
内優勢な馬場でペースも速くならず団子馬群になれば、内先行「US」の位置に居た馬が断然有利。枠ナリに外を回すことになった外枠の差し馬にとっては厳しい競馬。
7枠14番エスメラルディーナ「逆馬」
単純な距離ロス換算では勝ち馬に0.25秒勝っているけど、勝ち馬が直線で待った時間的,加速力的なロスを考慮すると、このレースに関してはほぼ互角か少しだけ勝ってる感じ。ただ、もちろん枠が逆なら逆転してたでしょう。まだまだ底を見せていないし、更に力の要る馬場になっているであろう桜花賞では、勝ち馬との着順は逆転するでしょう。追い切りの動きが素晴らしかったので、デキも良かったと思う。この調子を維持できれば、桜花賞の伏兵候補になるのは当然。
8枠16番アドマイヤビジン「逆馬」
単純な距離ロス換算では勝ち馬に0.4秒勝っていて、勝ち馬が直線で待った時間的,加速力的なロスを考慮しても、1馬身程度は突き放せてる計算。枠が逆なら間違いなく逆転してたでしょう。距離不安が無きにしも非ずも、この調子を維持できれば、桜花賞の伏兵候補の1頭に名を連ねそう。
今年の桜花賞が近年の傾向を引き継いで、パワー寄りの力の要る馬場で行われるとしたら、3,4着馬、特にマイル適正もありそうな3着馬は、桜花賞で3強の一角を崩せるかも?と期待してしまいます。
先行できる馬なので枠順に注文が付かないので、パワー寄りの力の要る馬場にさえなれば、無条件で穴馬候補にしたいと思います。
あ、できれば栗東留学を希望。斎藤誠厩舎は、桜花賞は多分3頭出しになると思うので、3頭とも早めに栗東に入れて調整して欲しいです。そうすれば、本当に一発あっても不思議じゃない!