【重賞レース解説】をしたレースの結果と、【アナログ予想講座】逆馬を探せ!的なレースの見方をして、「逆馬」「地力馬」と個人的に気になった馬をピックアップします。
⇒ 2014年AJCCレース映像はこちら
*レース映像は、新馬戦と特別レースに限ってJRAホームページのレース結果のページから無料で見ることができます。
⇒ 2014年AJCC全周パトロールビデオはこちら
*重賞レースに限っては、パトロールビデオとして正面からの映像を見ることができます。
下の一覧表の右端の3つの印【印/C/直】は、「栄光の競馬新聞」のオリジナル表記【レースの有利不利/コーナー部コース/最後の直線部コース】と同じです。
*この表記の意味については、⇒ こちらのPDFをご参照ください。
フラット~ペースが流れれば外差しが決まる馬場で、このレースはペースが流れて外差し決着となった。
1枠2番サクラアルディート「逆馬」
2番枠からある程度前のポジションで競馬してタイム差なしの2着は、スムーズな競馬ができたとは言え高評価してあげて良いのではないかと思う。
個人的な話ですが、去年(2013年)は「ウマニティ」で17大会連続プラス+2013年の1年間毎月プラスの記録を達成すべく頑張って、そして何とか目標を達成することができました。
そして、今年(2014年)は更にハードルを上げて、荒れそうな重賞レースで100万馬券を少点数で狙って獲ることを目標に設定しました。
その目標を達成すべく、このAJCCで今年初めて100万馬券を狙って馬券を買ってみたんですが、あえなく完敗(涙)
想定していた「勝ちポジ」が真逆になった(更に詳しく言えば、ペース予測が真逆になったことで「勝ちポジ」も真逆になった)ことで、結果的にトンチンカンな真逆の予想になってしまいました(苦笑)
でも、僕の予想スタイルとしては「勝ちポジ」がハズレた時点で馬券も当たらないのが必然なので、これはどうしようもないです。
それよりも、想定していた「勝ちポジ」が真逆になったら結果も真逆になったというのは、ある意味正しいことで、この結果も納得です。
なので、これに懲りずにこれからも荒れそうな重賞レースで100万馬券を少点数で狙って獲るチャレンジを続けたいと思います。
でも、やっぱり内優勢馬場の時の方が予想はしやすいし、100万馬券も当てやすいんじゃないかと思ってます。特に、
(1)明らかな内優勢馬場で、
(2)圧倒的人気馬が居て、
(3)その圧倒的人気馬が差し馬で、
(3)その圧倒的人気馬が外枠に入ったレース
こんな条件が揃ったレースこそが、100万馬券を的中できる可能性の最も高いレースじゃないかと思ってます。【アナログ予想講座】逆馬を探せ!の基本中の基本ですね。
オルフェーヴルが負けて100万馬券になった春の天皇賞とか、ゴールドシップが負けて100万馬券になった京都大賞典がこのパターンです。
こんなレースがあったら、例えそれが重賞レースじゃなくても100万馬券を狙ってみても良いかも?と、これを書いてて思いました。