まずは、【アナログ予想講座】逆馬を探せ!的なレースの見方でレースを見ての個人的な感想です。
去年の年末の馬場傾向は、コチラの記事を参照ください。
さあ、いよいよ2014年の中央競馬開幕です!
中山の芝コースは、去年のこの開催はフラットな馬場での開幕でした。今年もフラット想定です。
京都の芝コースは、去年のこの開催はペースによって有利不利は変化するものの、馬場としてはフラットな馬場での開幕でした。今年もフラット想定です。
では、今週の馬場情報です。
2014年の中央競馬開幕です!
中山競馬場の芝コースが、A→Cコースに変わります。
◆中山競馬場
■天候:晴
■馬場状態:(芝)良(ダート)良
■芝の状態:今開催はCコースを使用します。前開催(Aコース使用)からのコース変更に伴い内側の傷んだ箇所がカバーされ、全体的に良好な状態です。
■芝の草丈:(芝コース)野芝約6~8cm、洋芝約10~14cm(障害コース)野芝約6~8cm、洋芝約10~14cm
■使用コース:Cコース(Aコースから6m外に内柵を設置)
■気象状況:
今週は0.5ミリ以上の降水を観測していません。
■作業内容:
(1)芝コース
・30日(月)、1日(水)芝の生育管理のため散水を実施しました。
(2)ダートコース
・4日(土)コース全面に凍結防止剤を散布しました。
(3)障害コース
・特記する作業はありません。
■第1回中山競馬の馬場概要(12月24日(火)現在):
芝コース
(1)使用コース
・全9日 Cコース
(2)芝の状態
・野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態でレースを施行します。
・先開催はAコースを使用しましたが、今開催はCコースを使用します。コース変更に伴い、全体的に良好な状態です。
・凍結防止及び芝保護のため、日陰部等のシート養生を行う場合があります。
・芝の生育管理のため、中間日に散水を実施します。
ダートコース
(1)ダートコースの状態
・クッション砂の厚さは9.0cm(従来通り)で調整しています。
・クッション砂の凍結防止のため、コース全面に凍結防止剤を散布する場合があります。
・乾燥が著しい場合は、競走馬の安全のため散水を行う場合があります。
障害コース
(1)障害コースの状態
・野芝と洋芝(トールフェスクとイタリアンライグラス)の混生状態でレースを施行します。
・凍結防止及び芝保護のため、障害飛越前後のシート養生を行う場合があります。
・芝の生育管理のため、中間日に散水を実施します。
◆京都競馬場
■天候:曇
■馬場状態:(芝)良(ダート)良
■芝の状態:昨年の第5回開催終了後、損傷箇所に洋芝を追加播種し、開催直前までシートで養生しました。播種した洋芝は順調に生育し、概ね良好な状態です。
■芝の草丈:(芝コース)野芝約6~8cm、洋芝約12~16cm
■使用コース:Aコース(内柵を最内に設置)
■気象状況:
今週は0.5ミリ以上の降水を観測していません。
■作業内容:
(1)芝コース
・28日(土)~3日(金)コース全面をシートで養生しました。
・29日(日)、31日(火)、2日(木)芝の生育管理のため散水を実施しました。
(2)ダートコース
・4日(土)クッション砂の砂厚を調整(9.0cm)しました。
■ 第1・2回京都競馬の馬場概要(12月24日(火)現在):
芝コース
(1)使用コース
・第1回開催は全9日 Aコース、第2回開催は全8日 Bコースを使用します。
(2)芝の状態
・今開催は洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行します。
・第5回開催終了後、損傷箇所に洋芝を追加播種し、開催直前まで寒冷紗(黒色のシート)で養生しています。播種した洋芝は順調に生育し、概ね良好な状態です。
・芝の生育管理のため、中間日に散水を実施します。
ダートコース
(1)ダートコースの状態
・第5回開催終了後、一部路盤の点検を行いました。
・クッション砂の厚さは9.0cm(従来通り)で調整しています。
・乾燥が著しい場合は、競走馬の安全のため散水を行う場合があります。
・クッション砂の凍結防止のため、コース全面に凍結防止剤を散布する場合があります。
障害コース
(1)障害コースの状態
・野芝でレースを施行します。
・野芝は休眠期に入っていますが、概ね良好な状態です。
以上、JRA馬場情報より