【重賞レース解説】をしたレースの結果と、【アナログ予想講座】逆馬を探せ!的なレースの見方をして、「逆馬」「地力馬」と個人的に気になった馬をピックアップします。
⇒ 2013年ラジオNIKKEI賞レース映像はこちら
*レース映像は、新馬戦と特別レースに限ってJRAホームページのレース結果のページから無料で見ることができます。
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*重賞レースに限っては、パトロールビデオとして正面からの映像を見ることができます。
下の一覧表の右端の3つの印【印/C/直】は、「栄光の競馬新聞」のオリジナル表記【レースの有利不利/コーナー部コース/最後の直線部コース】と同じです。
*この表記の意味については、⇒ こちらのPDFをご参照ください。
内優勢の馬場。ペースが緩んだことにより3~4コーナーで馬群が団子になって外を回した馬は大きな距離ロスが発生した。通常の机上でのロス換算の半分ぐらいで距離補正をして、プラス斤量補正してやることで、出走各馬の真の能力比較ができるように思う。
8枠16番シンネン 1000万クラスのレースで買いたい「逆馬」
距離補正では1着も斤量補正まですると3着。ただ、自己条件の1000万クラスに戻れば胸張れる。
8枠15番インプロヴァイズ 1000万クラスのレースで買いたい「逆馬」
距離補正では僅差の2着も斤量補正まですると4着。ただ、自己条件の1000万クラスに戻れば胸張れる。
単純な机上論の距離ロス補正+斤量補正をしてあげると、僅差で1着は4着のフラムドグロワールで、2着は5着のシャイニープリンスでした。
しかし、フラムドグロワールは準OP馬で、シャイニープリンスはOP馬。このレースレベルで、次走、古馬混合の準OPやOP、ましてや重賞で勝ち負けするのは難しいと思えたので、あえてMy注目馬としてはチェックしませんでした。
それにしても、勝ったケイアイチョウサンの横山典ジョッキーの一発を狙ったロスの無い競馬は、本当にシビレました。あれができるのが横山典ジョッキーですが、狙っていた競馬が不発に終わった時の諦めの早さも天下一品なので、個人的には評価が難しいジョッキーです。