ゴールデンウィーク、いかがお過ごしですか?
僕らバカ夫婦は、7冠馬シンボリルドルフの馬主さんが信者だった牛馬の神様が祭られている神社に参拝に行って参りました。
行き。
こんな急な階段を登ります。ちなみに、映り込んでいるオケツは、うちの嫁さんのケツです。
左側から撮影。岩にヘバリ付いたような感じで神社があります。
左斜め下側から撮影。宮の上には岩がせり出しています。ちなみに、右下に映り込んでいるのは、うちの嫁さんです。
右斜め下側から撮影。宮の上に岩がせり出しているのがよく分かるでしょう?ちなみに、左下に映り込んでいるのは、うちの嫁さんです。
帰り。来る時に登った急な階段を降ります。登るより降りる方が怖いです。ちなみに、フザケて天に向かって雨乞いをしているように両手を拡げているのは、うちの嫁さんです。
お参りしたことで、嫁さんは、「今月はG1レースを全勝するぜ~!」と鼻息を荒げています。多分、こんな邪悪な気持ちでお参りしている人には、神様は何の力も貸してくれないでしょう。
ちなみに僕は、「お馬さんたちが故障することなく無事にレースを終えることができますように」とお願いしました。
・・・
それでは、【アナログ予想講座】逆馬を探せ!的なレースの見方で先週のレースを見ての個人的な感想です。
東京の芝コースは、芝が刈られて開幕週よりも軽い馬場になりました。これによって、開幕週では残すことが出来ていなかったラチ沿いを走った人気薄の逃げ馬が残せていました(土曜日は特に)。ただ、ペースがある程度流れれば外を回した差し馬も届いていたので、馬場としてはフラットと判断して良いと思います。今週から東京競馬場で5週連続G1が行われます。東京競馬場は土→日でガラっと馬場が変わることがあるので、当日のレースを見て、ペースを加味して馬場傾向の判断をするのが良いと思います。
京都の芝コースは、東京と同じく芝が刈られて開幕週よりも軽い馬場になりましたが、馬場傾向としては、やや内優勢なフラットでした。ただ、芝のレースが行われる毎に砂で補修されているようで、砂が巻き上がる量が増えてきている印象です。砂が入ると更に軽い馬場になるので、今週は一気に内優勢になっているかも知れません。要注意です。
先週で開催が終わった福島の芝コースは、事前に想像していた通り、結構顕著に内優勢でした。
最後に、今週から開催が始まる新潟の芝コースは、去年のこの開催は雨の影響もあってフラットな馬場傾向でした。今年は晴天での開幕なので、去年とは違った傾向が出るかも知れませんが、まだこの時期は野芝が生育途上なので、そこまでピカピカの開幕馬場ではないと思っています。なので、やや内優勢かも知れませんが、現時点ではフラット想定です。
では、今週の馬場情報です。
東京競馬場の洋芝の芝丈が、約12~16cmから約14~18cmへ、2cm長くなりました。
京都競馬場の野芝の芝丈が、約6~8cmから約8~10cmへ、2cm長くなりました。
今週から新潟競馬が開幕します。
◆東京競馬場
■天候:晴
■馬場状態:(芝)良(ダート)良
■芝の状態:3コーナーから4コーナーの内柵沿いで若干の傷みがみられますが、全体的に良好な状態です。
■芝の草丈:(芝コース)野芝約6~8cm、洋芝約14~18cm(障害コース)野芝約6~8cm、洋芝約12~16cm
■使用コース:Aコース(内柵を最内に設置)
■気象状況:
1日(水)に5.0ミリの降水を観測。
■作業内容:
(1)芝コース
・29日(月)芝刈りを実施しました。
・29日(月)、1日(水)芝の生育管理のため散水を行いました。
(2)ダートコース
・1日(水)~3日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0cm)しました。
(3)障害コース
・29日(月)芝の生育管理のため散水を行いました。
・1日(水)芝刈りを実施しました。
◆京都競馬場
■天候:晴
■馬場状態:(芝)良(ダート)良
■芝の状態:向正面直線、内・外回り3~4コーナー及び正面直線の内側に部分的な傷みが出始めました。
■芝の草丈:(芝コース)野芝約8~10cm、洋芝約12~16cm(障害コース)野芝約10~12cm
■使用コース:Cコース(Aコースから直線部7m、曲線部6m外に内柵を設置)
■気象状況:
26日(金)に0.5ミリ、27日(土)に0.5ミリ、30日(火)に23.0ミリの降水を観測。
■作業内容:
(1)芝コース
・29日(月)芝刈りを実施しました。
・2日(木)肥料を散布しました。
・2日(木)芝の生育管理のため散水を実施しました。
(2)ダートコース
・1日(水)~3日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0cm)しました。
(3)障害コース
・特記する作業はありません。
◆新潟競馬場
■天候:曇
■馬場状態:(芝)良(ダート)稍重
■芝の状態:野芝はこの時期生育途上であるため、部分的に不揃いな箇所や蹄跡が残っている箇所がありますが、全体的には概ね良好な状態です。
■芝の草丈:(芝コース)野芝約6~9cm
■使用コース:Bコース(Aコースから4m外に内柵を設置)
■気象状況:
26日(金)に4.0ミリ、27日(土)に2.5ミリ、30日(火)に6.5ミリ、1日(水)に2.5ミリ、2日(木)に3.0ミリの降水を観測。
■作業内容:
(1)芝コース
・特記する作業はありません。
(2)ダートコース
・26日(金)、30日(火)~3日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0cm)しました。
■第1回新潟競馬の馬場概要(4月30日(火)現在):
芝コース
(1)使用コース
・全6日 Bコース
(2)芝の状態
・野芝のみの状態で施行します。
・今春の野芝の芽出しは比較的順調で、3月下旬から4月中旬にかけてコース全面のシート養生を行うとともに肥料散布等の生育管理に努めた結果、芝の生育は概ね良好な状態となっています。ただし、野芝はこの時期生育途上であるため、部分的に不揃いな箇所や蹄跡が残っている箇所があります。
・今開催はBコース使用のため、昨年の競馬に伴う損傷は移動柵で概ねカバーされた状態です。なお、Aコースの損傷箇所については開催前に芝張替え(約1,800m2)を実施し、夏開催に向けて養生しているところです。
・開催前に馬場の硬化防止の目的でエアレーション作業を実施しました。
・芝の生育管理のため、中間日に散水を実施します。
ダートコース
(1)ダートコースの状態
・第2回阪神開催終了後、砂厚調整及び路盤点検を実施し、一部補修を行いました。
・クッション砂の厚さは9.0cm(従来通り)で調整しています。
・乾燥が著しい場合は競走馬の安全のため散水を実施することがあります。
障害コース
(1)障害コースの状態
・開催前に一部路盤の点検及び補修を実施しました。
・クッション砂の砂厚は9.0cm(従来通り)で調整しています。
・乾燥が著しい場合は競走馬の安全のため散水を行うことがあります。
以上、JRA馬場情報より