【次走以降の注目馬】 特になし。
レースコメント:馬場としては少しだけ内優勢なフラットと判断。それよりも、この日は西からの強風が吹いていて、時折突風に近いもの凄い風が吹いていた。向こう正面が追い風で最後の直線が向かい風になっていて、上がり時計の掛かる競馬が多くなっていた。前半が速くて後半が遅いラップとなっていて、字面だけではハイペースと勘違いされている感があるも、これは強風の影響だと思われる。このレースは1着から最下位までのタイム差が0.6秒以内にひしめくハンデ戦としても稀に見る大混戦となった。
チェックコメント:このレースに関しては、特に次走で注目したいと思う馬は居ません。
前半1000mが58.5秒で、後半800mが48.1秒,600mが36.0秒と、字面ではハイペースのラップになった真の正体は、風ではないかと個人的には考えています。
なので、「ハイペースを先行して粘った馬は強い!」という字面的な評価は避けました。
↓スタート時の風の向き。赤丸の黄色い旗に注目してください。