さあ、いよいよ2023年春のG1開幕です。
2023年の春のG1開幕と同時に、YouTubeの「栄光の競馬道チャンネル」が装いを新たにすることは全く無く、相も変わらずここ数年に渡って擦り倒している「#パトロールビデオで振り返るシリーズ」でお馴染みのステップレース回顧動画のアップをヒッソリと始めたそうです。
高松宮記念に関しては、
▼シルクロードステークス
▼阪急杯
▼オーシャンステークス
の主要ステップレース3レース分を頑張って撮影して編集してYouTubeにアップしたらしいので、お時間が御座いましたら見てやっておくんなまし。
どの動画も前半は、noteのメンバーシップ【栄光の競馬道 秘密基地】に入って欲しい臭がとてつもなくキツく気分を害する恐れが御座いますので、思い切って前半はブッ飛ばしてしまって、パトロールビデオのキャプチャ画像が出てくる辺りから見るのも手かと存じます。
あと、レース当日の15時からYouTubeライブで高松宮記念の観戦ライブもしますので、ご参加お待ちしてまーす。
では、高松宮記念2023の過去10年の傾向と、過去8年の結果と、「勝ちポジ」予想(予想は当日Youtubeライブにて公開)です。
高松宮記念2023の過去10年の傾向
高松宮記念の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:60%
- 複勝:122%
と、基本的にアタマは堅めですが、ヒモはかなり荒れているレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内8頭が5番人気以内で、3番人気以内の馬が6頭勝っています。そして、17番人気の馬が2頭3着に入ってヒモ荒れを演出しています。
高松宮記念2023の過去8年の結果
2022年高松宮記念
やや内有利な馬場傾向で、ハイペースで流れて差しが利いて、ややコーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「cu」)。机上で距離ロス換算する場合は、通常の半分で計算してちょ。
2021年高松宮記念
雨が降り続いて少々時計の掛かる力の要る重馬場で、想定通りスプリントG1としてはペース緩んで平均ペースの流れで、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2020年高松宮記念
乾いて行く過程の重馬場で、ペース的にもユッタリした平均ペースで流れたこともあって、馬群の外(具体的にはDコース以上外)を回した馬にとっては、少々厳しい競馬になったのではないかと思う。レースタイプを設定するのは非常に難しいけど、ペース的にも傾向的にも、少々内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)のレースとした。
2019年高松宮記念
内有利でも差しも利く馬場で、平均ペースで流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2018年高松宮記念
それなりに顕著に内有利な馬場で、ハイペースで流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2017年高松宮記念
朝の時点ですでに雨が降っていて稍重スタートで、芝のレースが行われる毎に馬場が悪くなっていって力の必要な馬場で、この馬場にしては前半それなりにペースが速まって、先行馬が止まって差しが利く競馬になった。
2016年高松宮記念
超高速馬場のレコード決着で、絶対的なスピードと地力が必要だったレース。
2015年高松宮記念
ほとんどの馬が馬場の内を開けて走った通り、内はそれなりに悪かった。しかし、内を開けた馬群になった場合、馬群の大外を回すと逆に距離ロスが大きくなりすぎて厳しくなる。このレースは、馬場が悪いにも関わらず字面でもゆったりした平均ペースで上がりの競馬になって、馬群の前に位置していた馬が有利なレースになった。もっと正確には、馬群の中央(C,Dコース)を走った逃げ・先行馬が有利なレース。
高松宮記念2023の「勝ちポジ」予想
高松宮記念2023の「勝ちポジ」予想は、レース当日にYoutubeライブで公開します。
Youtubeライブの開始時間は、1つ前のレースが始まる頃~返し馬が終わった頃の間にスタートする予定で、都合により開始時間は前後します。
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