2021年の菊花賞馬と、2022年の菊花賞馬が前哨戦の日経賞で激突!
楽しみしか無い😆
では、日経賞2023の過去10年の傾向と、過去8年の結果です。
日経賞2023の過去10年の傾向
日経賞の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:31%
- 複勝:63%
と、特にアタマはカッチカチです。
過去10年の勝ち馬全馬が4番人気以内の馬です。
日経賞2023の過去8年の結果
2022年日経賞
雨が降ったり止んだりで馬場が渋ったこともあってやや内有利程度な馬場で、超スローペースで流れて、圧倒的に前有利なやや内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「us」)。机上で距離ロス換算をする場合は、通常の距離ロスの半分で計算しましょう。
2021年日経賞
内有利な馬場で、スローペースで流れて、それなりに顕著な内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2020年日経賞
スローペースも荒れ馬場で外差し決着(「栄光の競馬新聞」的には「SS」)。
2019年日経賞
スローペースで流れて、結果的にやや内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)に。ただ、他のレースも加味するとそこまで内有利ではなかったので、机上で距離ロス換算するなら、通常の半分のロスで計算するぐらいが丁度良さそう。
2018年日経賞
3~4コーナーの内が荒れて外を回した方が走りやすい馬場も、スローペースで流れて地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2017年日経賞
内外フラットな馬場で、それなりにペースも流れて、地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2016年日経賞
外を回しても全くロスにならない馬場で、このレースは超々スローペースで流れて前有利に。
2015年日経賞
スローペースでは差しが届かなかった先週と違って、この日はペースが緩んでも外を回した地力のある差し馬が十分に届く完全フラットな馬場。このレースは逃げ馬不在のメンバーもあって最内枠のフラガラッハが奇襲に出て逃げるも、ペースの緩むことろが少なく、上がり5Fが全て11秒台という厳しい競馬になって、時計も非常に優秀な地力勝負レースになった。