超絶大荒れしているレースに思いがちですが、実は、過去10年で1番人気が6勝もしているレースです。
では、ダイヤモンドＳ2023の過去10年の傾向と、過去8年の結果です。
誰かの予想に乗っかって馬券を買うとかはしません。自分で予想をして、自分で買い目を決めて、自分のお小遣いの範囲内で馬券を買います。
今は、オリジナル競馬新聞「栄光の競馬新聞」を使って、馬場とペース…
www.youtube.comダイヤモンドＳ2023の過去10年の傾向
ダイヤモンドＳの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝：257％
- 複勝：87％
と、超絶大荒れしているレースに思いがちも、実は2020年に最低人気の16番人気（単勝325.5倍）で勝ったミライヘノツバサが回収率を跳ね上げているだけで、1番人気が6勝もしている堅いレースなのです。
ダイヤモンドＳ2023の過去8年の結果
2022年ダイヤモンドＳ
東京コースらしい差しの利く内外フラットな馬場で、地力勝負（「栄光の競馬新聞」的には「力」）。
2021年ダイヤモンドＳ
内有利な馬場で、スローペースで流れて、内先行有利（「栄光の競馬新聞」的には「US」）。
2020年ダイヤモンドＳ
最初と最後の1F以外、道中は全て13秒未満の淀みないペースで流れて、差し優勢の競馬（「栄光の競馬新聞」的には「差」）。
2019年ダイヤモンドＳ
内有利な馬場で、少頭数でスローペースで流れて、内先行有利（「栄光の競馬新聞」的には「US」）。
2018年ダイヤモンドＳ
内外フラットな馬場で、ゆったりした平均ペースで流れて、地力勝負（「栄光の競馬新聞」的には「力」）。
2017年ダイヤモンドＳ
内外フラットな馬場で、超が付くほどのスローペースで流れて前有利（「栄光の競馬新聞」的には「前」）の競馬になった。
2016年ダイヤモンドＳ
強めの雨が降り続いて稍重発表以上にタフな馬場で、ここまでになると絶対能力よりもタフな馬場適正の方が重要になる。
2015年ダイヤモンドＳ
前半から中盤にかけて11.6～14.4秒とペースに大きな変動がある乗り難しいレースも、中盤からは平均して速めのペースで流れて、底力の問われる地力勝負になった。
