8頭立てでは買えないなぁーと思ってたけど、どうやら一本かぶりになりそうな感じなので、それなら買ってみようかなと思い始めている自分が居ます。
では、きさらぎ賞2023の過去10年の傾向と、過去8年の結果です。
きさらぎ賞2023の過去10年の傾向
京都競馬場が改装工事のため、今年も中京競馬場の芝2000mで行われます。
きさらぎ賞の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:90%
- 複勝:72%
と、思ってるほど本命レースではなくて、特にアタマは平均よりも荒れているレースみたいです。
とは言え、過去10年の勝ち馬の内6頭が3番人気以内です。
きさらぎ賞2023の過去8年の結果
2022年きさらぎ賞
ペースが流れれば内外フラットで差し利く地力勝負馬場で、このレースは平均ペースで流れて、ほんの少しだけ内が得をした感じのある地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2021年きさらぎ賞
内を開けて走るので、スローペースで4コーナーで大きく馬群が横に拡がると、馬群の大外を回った馬は距離ロスが堪えていた印象。このレースが正にそんなレースだった。ひとまず地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)としたけど、馬群の大外(Eコースより外)を回した馬は距離ロスが堪えている可能性が高い。
2020年きさらぎ賞
スローペースもフラットな馬場で地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2019年きさらぎ賞
雨が降って少し湿った内外フラットな馬場で、ゆったりした平均ペースで流れて地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2018年きさらぎ賞
内有利な馬場で、スローペースで流れて、顕著な内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)に。
2017年きさらぎ賞
内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)も、雨上がりの力の要る重馬場で、パワー系の馬に向いたレース。
2016年きさらぎ賞
フラットな馬場で平均ペースで流れて地力勝負。
2015年きさらぎ賞
内有利な馬場で、コーナーで距離損なく内を回した馬が得をした「コーナー部内有利:CU」なレース。