少頭数ですねー。
ホープフルステークスに出走して賞金を稼げなかった有力馬たちは「コッチを使ってたら良かったぁー」って思ってるかな?
では、京成杯2023の過去10年の傾向と、過去8年の結果です。
京成杯2023の過去10年の傾向
京成杯の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:60%
- 複勝:61%
と、堅めのレースのようです。
過去10年の勝ち馬の全馬が7番人気以内です。
京成杯2023の過去8年の結果
2022年京成杯
内外フラットな馬場で、2ハロン目が10.6秒と速くなるも5ハロン目に13.0秒と中弛みのあったスローペースで、結果的には差し馬が上位独占も、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)で良いかな?
2021年京成杯
内外フラットな馬場で、超スローペースで流れて、少々前優勢な地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2020年京成杯
内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2019年京成杯
スローペースで流れるも、内外フラットな馬場で地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2018年京成杯
差しの利く内外フラットな馬場で、このレースはハイペースで流れて差し優勢(「栄光の競馬新聞」的には「差」)。
2017年京成杯
内外フラットな馬場で平均ペースも、直線に向いて勝ち馬が外から内に切れ込んできたことと、1,2番手の馬が止まったことで、馬群の内に居た馬たちは渋滞を起こして、スムーズに外から差してきた馬同士の決着(「栄光の競馬新聞」的には「SS」)になった。
2016年京成杯
内外フラットな馬場も、スローペースで流れたことで、やや内先行有利な競馬(「栄光の競馬新聞」的には、やや「US」)になった。机上でロス換算するなら通常の半分で計算するぐらいで良い。
2015年京成杯
内外フラットも「内か外どっちが得?」と訊かれたら「外」と答える馬場。ペースが緩んで団子馬群になって、1~2コーナーでも3~4コーナーでも直線でも所々で不利があった。もう一回競馬をしたら着順は入れ替わると思う。