晴れて乾いていく過程の馬場がどう変化していくのか?が、馬券的中にとってもとっても重要になりそうです。
では、日経新春杯2023の過去10年の傾向と、過去8年の結果です。
日経新春杯2023の過去10年の傾向
京都競馬場が改装工事のため、今年も中京競馬場の2200mで行われます。
日経新春杯の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:54%
- 複勝:67%
と、ハンデ戦でもそれなりの本命レースみたいです。
過去10年の勝ち馬の内6頭が2番人気以内です。
日経新春杯2023の過去8年の結果
2022年日経新春杯
それなりにシッカリとした内有利な馬場で、遅くないスローペースの流れで差しも利いて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2021年日経新春杯
やや内有利な馬場で、ユッタリめの平均ペースで流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。ただ、机上で距離ロス換算するなら、通常の半分で計算するぐらいが丁度良さそう。
2020年日経新春杯
それなりに顕著に内有利な馬場で、スローペースで流れて、内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2019年日経新春杯
上がりの時計の掛かる馬場で、超の付くハイペースで流れて差し有利(「栄光の競馬新聞」的には「差」)。
2018年日経新春杯
内有利な馬場で、スローペースで流れて、典型的な内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)になった。
2017年日経新春杯
雪で2日順延。内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて、地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2016年日経新春杯
内外フラットな馬場でスローペースでも地力勝負に。
2015年日経新春杯
内有利の馬場で平均ペースで流れるも、4コーナーは団子馬群になってここで外を回すことになった差し馬には厳しい競馬になった。