2022年の中央競馬も残りあと3日。
最後まで後悔しない予想&馬券を貫き通していければと思います。
では、阪神C2022の過去10年の傾向と、過去7年の結果です。
阪神C2022の過去10年の傾向
阪神Cの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:70%
- 複勝:62%
と、単複とも平均~平均よりも少し堅めなレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内6頭が4番人気以内です。
阪神C2022の過去7年の結果
2021年阪神C
やや内有利な馬場で、平均ペースで流れて、ややコーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「cu」)。机上で距離ロス換算をする場合は、通常の半分でするべし!
2020年阪神C
平均ペースも、内有利な馬場で、内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2019年阪神C
内有利な馬場で、平均ペースで流れて差しも利いて、顕著にコーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。外枠に入って外を回さざるを得なかった外枠の馬たちにとっては厳しい競馬になった。
2018年阪神C
内有利な馬場で、速くない平均ペースで流れて内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。外枠から外を回して差す競馬をした馬には、非常に厳しい競馬になった。
2017年阪神C
内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。サクラバクシンオーのレコードを0.4秒更新。
2016年阪神C
内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2015年阪神C
コーナーで団子馬群になったように、1400mの重賞レースとしてはペースは上がらなくて、やや内有利のレースも、直線(特に内の方で)前が壁になったりしてスムーズさを欠いた馬が何頭も居たので、このレースのレースタイプを「ス」とした。