今年もデイリー杯2歳Sは阪神競馬場の芝外回り1600mで行われます。
今年も出走馬からトップマイラーが誕生するか?
では、デイリー杯2歳S2022の過去10年の傾向と、過去7年の結果です。
デイリー杯2歳S2022の過去10年の傾向
デイリー杯2歳Sの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:54%
- 複勝:58%
と、例年出頭数が少ないレースということもあって平穏なレースです。
過去10年の勝ち馬の内6頭が2番人気以内で、10頭全馬が6番人気以内です。
デイリー杯2歳S2022の過去7年の結果
2021年デイリー杯2歳S
外回りコースは差しは利くけど内有利な傾向で、超スローペースで流れても差しは利いて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2020年デイリー杯2歳S
内有利な馬場で、ゆったりした平均ペースで流れて、内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2019年デイリー杯2歳S
内外フラットな馬場で、ユッタリした平均ペースで流れて差しも利いて、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2018年デイリー杯2歳S
外回りコースでスローペースになれば内有利な傾向で、このレースは結構なスローペースで流れて内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2017年デイリー杯2歳S
外回りコースはやや内有利な馬場で、スローペースで流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2016年デイリー杯2歳S
内有利な馬場で、スローペースで流れて、教科書通りの内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2015年デイリー杯2歳S
かなりの雨が降って馬場が緩むも、逃げ馬はキッチリと最内を距離ロスなく回していて、内外フラット。かなりのスローペースと雨で緩んだ馬場ということもあって、逃げ先行有利に。