昨日の紫苑ステークスで大声で応援してゴール直前で悶絶して崩れ落ちたボクを見て奥さんが一言。
「エイジが絶叫して応援してる時って、大体負けてるよね?」
今日は意地でも静かに応援しようと思います。
では、京成杯オータムハンデ2022の過去10年の傾向と、過去7年の結果です。
京成杯オータムハンデ2022の過去10年の傾向
京成杯オータムハンデの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:75%
- 複勝:72%
と、ハンデ重賞ですがイメージほど荒れていなくて、平均的なレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内8頭が4番人気以内です。
新潟記念2022の過去7年の結果
2021年京成杯オータムハンデ
やや内有利な馬場で、速めの平均ペースで流れて差しも利いて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。ただ、そこまで内有利では無かったので、机上で距離ロス換算をする場合は、通常の距離ロス換算の半分で計算するぐらいで良さそう。
2020年京成杯オータムハンデ
平均ペースも、内有利な馬場で、内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2019年京成杯オータムハンデ
内有利な馬場で、ハイペースで大逃げ打った馬が逃げ切って、結果的に内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2018年京成杯オータムハンデ
内外フラットな馬場で、スローペースでも地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2017年京成杯オータムハンデ
内外フラットな馬場で平均ペースで流れてフツーは地力勝負も、直線で勝ち馬が大外から内に切れ込んできたことと、逃げ馬を除く先行馬が直線で止まったことも重なって内の馬たちが大渋滞を起こして、結果的に直線でスムーズに馬群の外を差してきた馬たちが上位入線した。レースタイプとしては「ス」にしようとも思ったけど、見た目通り差し馬有利(「栄光の競馬新聞」的には「差」)とした。
2016年京成杯オータムハンデ
ペースが流れると通ったコース(内・外)による有利不利が無くなる馬場傾向で、このレースは平均ペースで流れて通ったコース(内・外)による有利不利は無く、また平均ペースで流れたので前・後のポジションでの有利不利も無かった。ということで、このレースのレースタイプは地力勝負と判断した。
2015年京成杯オータムハンデ
内外フラットな馬場でそれなりにペースが流れてハンデ戦らしく最下位までが0.9秒差の大接戦のレース。