小倉は予報通り夜に雨が降って、重馬場になってるようです。
内を開けて通る競馬になるかな?
ジョッキーの腕(陣営の作戦)が重要な競馬になるかも知れません🤔
では、北九州記念2022の過去10年の傾向と、過去7年の結果です。
北九州記念2022の過去10年の傾向
北九州記念の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:81%
- 複勝:97%
と、夏のハンデ重賞らしく、特にヒモは結構荒れているレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内4頭が8番人気です。1番人気の勝利はなく、2,3番人気も1頭ずつしか勝ってません。
北九州記念2022の過去7年の結果
2021年北九州記念
雨が降っていて時計が掛かり前後半のラップ的にはハイペースでも、小倉の1200の古馬重賞でモズスーパーフレアが後続を離した逃げで前半3F33.2秒は遅く、馬群の前に位置していないと厳しい競馬(「栄光の競馬新聞」的には「前」)。
2020年北九州記念
午前中の雨でフラットな馬場になったけど、そこから夏の日差しで乾いて9Rには稍重で顕著とまでは言えないけど内有利に戻っていた。超ハイペースで流れて差しも利いてコーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
内外フラットな馬場で地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2018年北九州記念
ペースが緩むとやや内有利も、このレースはハイペースで流れて、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2017年北九州記念
結果的に前目に居た馬が上位独占も、この週は前有利な傾向でも無かったし、このレースはハイペースで流れたレースでもあるので、このレースのレースタイプは地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)とした。同日の1000万と同じ勝ち時計でメンバーレベルが低かった。
2016年北九州記念
内外フラット→やや外有利になってきた馬場で、平均ペースで流れてレースタイプとしては「地力勝負」としたけど、「内か外どちらが得したか?」と訊かれたら「外」と答えるレース。
2015年北九州記念
馬場が乾いた日曜日は前日の土曜日から傾向が変わって、内か外かならやや内で、先行か差しかならやや先行が有利な傾向も、このレースは前3頭がかなりのハイペースで飛ばしたことで、外を回した差し馬も十分に力を発揮することができる地力勝負レースになった。