小倉競馬場は晴れて良馬場です。
たぶん、パンパンの良馬場です。
時計は速くなるでしょう。
で、逃げ馬はどの馬ですか???
では、小倉記念2022の過去10年の傾向と、過去7年の結果です。
小倉記念2022の過去10年の傾向
小倉記念の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:87%
- 複勝:75%
と、夏のローカルハンデ重賞で荒れているイメージがあるレースですが、アタマは少し荒れ気味ですが、ヒモはほぼ平均的なレースみたいです。
過去10年の勝ち馬の内5頭が3番人気以内ですが、1番人気は2頭しか勝っていません。
小倉記念2022の過去7年の結果
2021年小倉記念
外有利な馬場で、外差し決着(「栄光の競馬新聞」的には「SS」)。
2020年小倉記念
内有利な馬場で、ハイペースで流れて差しが利いて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。ただ、そこまで内有利ではなかったので、机上で距離ロス換算をするなら、通常の半分で計算するぐらいで良い。
2019年小倉記念
スローペースも、周回コースは内外フラットな馬場で、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2018年小倉記念
スローペースならやや内有利な傾向で、このレースはレコードが出たけどスローペースの流れで、内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2017年小倉記念
内外フラットな馬場で地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2016年小倉記念
フラットな馬場で平均ペースで流れて地力勝負。
2015年小倉記念
ハイペースで流れながらも中盤も一切緩むところが無いタイトな流れになって外差し決着。