今年の中京記念は昨年に引き続き小倉競馬場の芝1800mで行われます。
小倉競馬場は、来週から2週間、夏休みに入ります。
では、中京記念2022の過去10年の傾向と、過去7年の結果です。
中京記念2022の過去10年の傾向
中京記念の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:154%
- 複勝:87%
と、一見、夏のハンデ戦らしく荒れているレースのように見えますが、一昨年(2020年)に18番人気のメイケイダイハードが勝ったことによるハネ上がりで、それまでは夏のハンデ戦にしてはそんなに荒れているレースではなく、特に勝ち馬は人気馬がキッチリ勝ち切っているレースです。
過去10年の勝ち馬の内9頭が7番人気以内です。
ただし!
1番人気馬は2頭しか勝ってなくて、2着は0回で、3着も2回です。
中京記念2022の過去7年の結果
2021年中京記念
スローペースで流れるも、内外フラットな馬場で、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2020年中京記念
連続開催の最終週の最終日で、ペースが流れると差し有利の傾向の中、ペースが流れて差し決着(「栄光の競馬新聞」的には「差」)。
2019年中京記念
内有利な馬場で、平均ペースの縦長馬群で流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2018年中京記念
内外フラットな馬場で、ハイペースで流れて、レコード決着の地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2017年中京記念
最終日で内も外もそれほど変わらないぐらいの荒れ馬場になって、こうなるとコーナーで外を回す距離ロスが響いて内を距離ロスなく回った馬が有利になる。この日の7Rからその傾向が見て取れて、このレースもコーナーで内を距離ロスなく回った馬が有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)なレースになった。
2016年中京記念
逃げ馬が内を大きく開けて回して、後続馬群もそれに合わせて外を回すと馬群の大外を回すとサスガに距離ロスが大きくなりすぎて厳し競馬になる。Eを回した馬は距離ロスが大きくなりすぎて厳し競馬になった。※全馬が内を大きく開けて走った。通常のA,B,Cコースを回した馬をまとめてAコース、通常のDコースを回した馬をBコース、以下、それ以上外をそれぞれC,D,Eとして表示した。
2015年中京記念
このレースのレースタイプの設定は非常に難しいが、8着まで0.3秒差の大接戦になったことから、このレースのレースタイプを「ハ」とした。ただ、この週は、ワンターンのU字コースは、3~4コーナーで馬群が大きく横に拡がり、馬群の大外を回すと距離ロスが大きくなりすぎて厳しかったので、馬群の大外「E」を回した馬は、実際の着順よりも評価を上げてあげて良い。