日本ダービーが終わって、春の東京競馬場怒涛のG1連続開催も、この安田記念が最後です。
雨は何とか持ちそうなので、なんとか当てて春の東京連続G1を締めくくりたいと思ってます。
週中に安田記念のステップレースのレース回顧動画を作成してYouTubeにアップしていますので、予想の参考にしていただければ幸いです。
▽ヴィクトリアマイルをパトロールビデオで振り返ったら、安田記念が見えてきた!
では、安田記念2022の過去10年の傾向と、過去7年の結果と、「勝ちポジ」予想(予想は当日Youtubeライブにて公開)です。
安田記念2022の過去10年の傾向
安田記念の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:99%
- 複勝:76%
と、アタマはちょくちょく穴目が着ているレースです。
過去10年の勝ち馬の内6頭が4番人気以内で、4頭は7番人気以下ですが、2桁人気の馬は勝っていません。
安田記念2022の過去7年の結果
2021年安田記念
内外フラットな馬場で、ユッタリ平均に近いスローペースで、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。ただでさえ斤量が利くと言われている昨今、条件戦なら3kg減の斤量も、このレースは4kg減と更に1kg軽く、3歳馬に有利な斤量のレース。同舞台のNHKマイルC勝利で当時と馬場傾向(勝ちポジ)が変わらなくて、馬場(勝ちポジ)にマッチした枠なら、来年以降も注意必要。
2020年安田記念
内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2019年安田記念
ワンターンのU字コースは内有利な傾向で、ユッタリめの平均ペースで流れて、内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2018年安田記念
内外フラットな高速馬場で、平均ペースで流れて、タイレコードの地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2017年安田記念
フラットな馬場で速めの平均ペースで流れて、逃げ馬を除く先行馬が直線で止まって、馬群の内~中に居た差し馬は前が壁になって追えず脚を余す形になった。
2016年安田記念
スローの団子馬群で人気薄の逃げ残りということで、このレースを逃げ先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)と評価してしまいそうも、このレースの1つ前の1400m戦で、外を回して直線外から差してきた馬が上位入線していたことから、そこまで内が良かったとは思えないし、1つ前のレースから一気に馬場が乾いたとも思えないので、この日の他のレースの傾向も加味して、このレースのレースタイプを地力勝負レースと判定した。
2015年安田記念
内外フラットな馬場でペースも流れて完全地力勝負レース。
安田記念2022の「勝ちポジ」予想
安田記念2022の「勝ちポジ」予想は、レース当日にYoutubeライブで公開します。
Youtubeライブの開始時間は、1つ前のレースが始まる頃~返し馬が終わった頃の間にスタートする予定で、都合により開始時間は前後します。
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