「G1レースの裏の重賞レースって、個人的には、G1からズラして12レースにするのが良い(馬券が売れる)んじゃないかと思ったりするんやけど。。。」と、何年もずーっと思ってるワタシです。
では、新潟大賞典2022の過去10年の傾向と、過去7年の結果です。
新潟大賞典2022の過去10年の傾向
新潟大賞典の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:71%
- 複勝:86%
と、アタマは平均よりも少し堅くて、ヒモは平均よりも荒れているレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内6頭が5番人気以内ですが、1,2番人気馬の勝利はありません。
新潟大賞典2022の過去7年の結果
2021年新潟大賞典
向こう正面が追いで正面直線が向かいの強風が吹いていて、超ハイペースの地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2020年新潟大賞典
内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2019年新潟大賞典
直線外から差す馬が有利な傾向で、このレースも外から差す馬が有利(「栄光の競馬新聞」的には「SS」)になった。
2018年新潟大賞典
内外フラットな馬場で、超スローペースで前優勢(「栄光の競馬新聞」的には「前」)。
2017年新潟大賞典
新潟外回り2000mということもあってややユッタリしたペースも、内外フラットな馬場で地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2016年新潟大賞典
フラットな馬場で平均ペースで流れて地力勝負。
2015年新潟大賞典

スローペースでも直線長く差し脚活きるフラットな馬場で地力勝負。