実績馬は少ないですが、ナカナカの好メンバーが揃ったアーリントンカップ。
阪神マイルと言えば、先週の阪神牝馬ステークス,桜花賞が思い出されますが、とにもかくにも馬場傾向次第です😤
では、アーリントンC2022の過去10年の傾向と、過去7年の結果です。
アーリントンC2022の過去10年の傾向
2018年から施行時期が変更になって、NHKマイルCのトライアルレースになりました。
アーリントンCの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:73%
- 複勝:73%
と、この数字だけ見るとごくごく平均的なレースに思えるも、基本的には堅めのレースで、2019年のようにたまに荒れるレースみたいです。
過去10年の勝ち馬の内8頭が4番人気以内で、6頭が1番人気です。
アーリントンC2022の過去7年の結果
2021年アーリントンC
雨降りの重馬場で平均ペースで流れても内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2020年アーリントンC
最後の直線が斜め前からの強い向かい風が吹いていたので、上がりの時計が掛かるハイペースの地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2019年アーリントンC
この週の傾向から馬場傾向としては内が得をしていたので、平均ペースで流れてコーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)と判断した。
2018年アーリントンC
スローペースならやや内が得をしている感じの馬場も、このレースは平均ペースで流れて地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2017年アーリントンC
内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)に。
2016年アーリントンC
ほぼフラットな馬場で、平均ペースで流れて地力勝負に。1~5着までがタイム差無しで、12着までが0.6秒差の大混戦レース。
2015年アーリントンC
開幕週の内有利な馬場で、ペースがソコソコ流れて、コーナー部内有利。