さあ、いよいよ2022年春のG1開幕です。
15時からYouTubeライブで高松宮記念の観戦ライブもしますので、ご参加お待ちしてまーす。
では、高松宮記念2022の過去10年の傾向と、過去7年の結果と、「勝ちポジ」予想(予想は当日Youtubeライブにて公開)です。
高松宮記念2022の過去10年の傾向
高松宮記念の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:46%
- 複勝:93%
と、基本的にアタマはど本命ですが、ヒモは結構荒れているレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内9頭が5番人気以内で、3番人気以内の馬が7頭勝っています。
高松宮記念20212の過去7年の結果
2021年高松宮記念
雨が降り続いて少々時計の掛かる力の要る重馬場で、想定通りスプリントG1としてはペース緩んで平均ペースの流れで、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2020年高松宮記念
乾いて行く過程の重馬場で、ペース的にもユッタリした平均ペースで流れたこともあって、馬群の外(具体的にはDコース以上外)を回した馬にとっては、少々厳しい競馬になったのではないかと思う。レースタイプを設定するのは非常に難しいけど、ペース的にも傾向的にも、少々内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)のレースとした。
2019年高松宮記念
内有利でも差しも利く馬場で、平均ペースで流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2018年高松宮記念
それなりに顕著に内有利な馬場で、ハイペースで流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2017年高松宮記念
朝の時点ですでに雨が降っていて稍重スタートで、芝のレースが行われる毎に馬場が悪くなっていって力の必要な馬場で、この馬場にしては前半それなりにペースが速まって、先行馬が止まって差しが利く競馬になった。
2016年高松宮記念
超高速馬場のレコード決着で、絶対的なスピードと地力が必要だったレース。
2015年高松宮記念
ほとんどの馬が馬場の内を開けて走った通り、内はそれなりに悪かった。しかし、内を開けた馬群になった場合、馬群の大外を回すと逆に距離ロスが大きくなりすぎて厳しくなる。このレースは、馬場が悪いにも関わらず字面でもゆったりした平均ペースで上がりの競馬になって、馬群の前に位置していた馬が有利なレースになった。もっと正確には、馬群の中央(C,Dコース)を走った逃げ・先行馬が有利なレース。
高松宮記念2022の「勝ちポジ」予想
高松宮記念2022の「勝ちポジ」予想は、レース当日にYoutubeライブで公開します。
Youtubeライブの開始時間は、1つ前のレースが始まる頃~返し馬が終わった頃の間にスタートする予定で、都合により開始時間は前後します。
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