ディープボンドの相手探しのレースと考えて宜しいですかね?
では、阪神大賞典2022の過去10年の傾向と、過去7年の結果です。
阪神大賞典2022の過去10年の傾向
阪神大賞典の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:43%
- 複勝:93%
と、アタマはド本命レースですが、ヒモは荒れることがあるレースです。
過去10年の勝ち馬は3番人気以内の馬で占められていますが、2着馬は7番人気馬まで、3着馬は10番人気馬まで馬券になっています。
阪神大賞典20212の過去7年の結果
2021年阪神大賞典
雨上がりの重馬場で、平均ペースで流れて、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2020年阪神大賞典
内回りコースは内有利な傾向で、スローペースも差しは利いて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2019年阪神大賞典
G2格とは言えない低レベルなメンバーで、2頭がやりあってハイペースで流れて、更に最後の直線が強い向かい風になる強風が吹いていて、相当タフな地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2018年阪神大賞典
馬場としては内有利な馬場も、このレースは3000mの長丁場にも関わらずペースが速まって、完全に地力が問われるレース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)になった。
2017年阪神大賞典
ペースが流れれば内外フラットな馬場で、このレースは長距離戦にも関わらず、道中で一度も13秒台のラップが無い淀みのない流れになって、レコードに0.1秒差の地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)になった。
2016年阪神大賞典
内回り周回コースはスローペースでもフラットで地力勝負になる馬場で、内回り周回コースを1周半するこのレースも地力勝負レースに。
2015年阪神大賞典
馬場傾向としては、時計は掛かるけど内有利な馬場。このレースは、前半ペースが速まって、その後一旦中弛みの後、また後半ペースが上がる厳しい流れになって、底力の必要な地力勝負レースになった。