今年も京都競馬場が改装工事のため、阪神競馬場の内回り2200mで行われます。
なので、過去の傾向はアテにならないと思いますが、参考にできる所があれば。
では、京都記念2022の過去10年の傾向と、過去7年の結果です。
東京新聞杯2022の過去10年の傾向
京都競馬場が改装工事のため、今年も阪神競馬場で行われます。
京都記念の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:94%
- 複勝:63%
と、アタマは穴目が着ていて、ヒモは平均より少しカタメなレースのようです。
過去10年の勝ち馬は、6番人気以内の馬で占められていていますが、1番人気馬は2勝で、2番人気馬の勝利はゼロです。
京都記念20212の過去7年の結果
2021年京都記念
平均ペースも、内有利な馬場で、内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2020年京都記念
レースラップは大逃げの馬1頭のペースで、後続馬群はスローペース。雨が降り続いた中の重馬場で、外差し優勢(「栄光の競馬新聞」的には「SS」)。
2019年京都記念
スローペースも、内外フラットな馬場で、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2018年京都記念
パワーが必要な時計の掛かる重馬場で、スローペースで流れて地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2017年京都記念
内外フラットな馬場で、シッカリした逃げ馬が逃げてペース流れて、ほぼ2列馬群の地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2016年京都記念
時計の掛かる緩んだ重馬場で外有利。このレースを好走した馬は、力の必要な馬場を苦にしないタイプの馬と考えて良さそう。
2015年京都記念
内有利な馬場で、前後半で分けて後半が3.1秒も速くなるほどのスローペースで流れば、内先行有利になって当然。