クイーンカップは例年クラシックに直結するレースですが、今年も楽しみなメンバーが揃いました。
桜花賞に限らず、オークスも含めて、牝馬クラシックに向けて注目のレースです!
では、クイーンC2022の過去10年の傾向と、過去7年の結果です。
クイーンC2022の過去10年の傾向
クイーンCの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:26%
- 複勝:61%
と、特にアタマはカッチカチの大本命レースのようです。
過去10年の勝ち馬は、4番人気以内の馬で占められていて、1,2番人気馬がそれぞれ4勝しています。
クイーンC2022の過去7年の結果
2021年クイーンC
内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2020年クイーンC
レースラップの超ハイペースは大逃げの馬1頭のペースで、後続馬群は平均ペース。内有利な馬場で、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2019年クイーンC
内有利な馬場で、スローペースで流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2018年クイーンC
内有利な馬場で、ハイペースで流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2017年クイーンC
内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて、完全地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2016年クイーンC
内有利な馬場で平均ペースで流れてコーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)に。
2015年クイーンC
ペースが緩むところのない厳しいペースで流れたことで、地力のあるどちらかと言えばパワータイプの差し馬が存分に力を発揮することができたレース。