頭がカッチカチで紐が荒れているシルクロードステークス。
競馬コンシェルジュの須田さん情報では、過去10年の勝ち馬は単勝一桁オッズの馬のみとのことです。
では、シルクロードS2022の過去10年の傾向と、過去7年の結果です。
シルクロードS2022の過去10年の傾向
京都競馬場が改装工事のため、今年も中京競馬場で行われます。
シルクロードSの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:30%
- 複勝:88%
と、アタマは超堅いレースで、ヒモは穴目が着ているレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内10頭全馬が4番人気以内です。
シルクロードS20212の過去7年の結果
2021年シルクロードS
内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2020年シルクロードS
力の要る馬場で、速めの平均ペースで流れて、外差し優勢(「栄光の競馬新聞」的には「SS」)。
2019年シルクロードS
内外フラットな馬場で、ハイペースで流れて地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2018年シルクロードS
内有利な馬場で、ゆったりめの平均ペースで流れて、内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2017年シルクロードS
内外フラットな馬場で、ペースはそこまで速くはなかったけど、差しが届く地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2016年シルクロードS
内有利の馬場で、京都の1200m戦らしく速くない平均ペースで流れて、圧倒的内先行有利に。ほとんど枠順で結果が決まったような競馬で、馬群の外を回さざるを得なかった外枠の馬たちにとっては、非常に厳しい競馬になった。
2015年シルクロードS
顕著な内優勢馬場で、コーナーで外を回していてはどうしようもないレース。