2022年も昨年に引き続き、お正月はメッチャ寒くなって大雪になるって予報だったけど、雪は大して降らず、ノンビリとしたお正月を過ごすことが出来ました。
良い方向に予報が外れるのは大歓迎です😆
では、京都金杯2022の過去10年の傾向と、過去7年の結果です。
京都金杯2022の過去10年の傾向
京都競馬場が改装工事のため、今年も中京競馬場で行われます。
京都金杯の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:55%
- 複勝:72%
と、中山金杯程ではないにしろ、基本的に(特にアタマは)結構な本命レースです。
過去10年の勝ち馬の内9頭が6番人気以内で、6頭が3番人気以内です。
京都金杯20212の過去7年の結果
2021年京都金杯
内有利な馬場で、速くない平均ペースで流れて、内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2020年京都金杯
時計は掛かるけど内有利な馬場で、平均ペースで流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2019年京都金杯
開幕週でも時計の掛かる馬場で平均ペースで流れて地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2018年京都金杯
やや内有利な馬場で、このレースは速めの平均ペースで流れて、レース中に雨が降ったこともあって地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)になった。
2017年京都金杯
例年の傾向通り、開幕日はそこまで内有利ではなくてやや内有利程度の馬場で、ペース速まって差しも届くコーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)に。机上で距離ロス換算をするなら、通常のロスの半分で計算するぐらいが良さそう。
2016年京都金杯
内先行有利。
2015年京都金杯
開幕週の内有利な馬場でスローペースで流れれば内先行有利になって当然。外枠から外を回して差す競馬をした馬にとっては非常に厳しい競馬で、このレースは度外視にしてあげて良いと思う。