昨日は凄い(本当に凄い!)暴風で、今朝は薄っすら雪化粧です。
本格的な冬到来です。
では、ターコイズS2021の過去6年の傾向と、過去6年の結果です。
ターコイズS2021の過去10年の傾向
ターコイズSは2015年に新設された歴史の浅い牝馬限定のレースです。
ターコイズSの過去6年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:61%
- 複勝:90%
と、牝馬限定のハンデ戦らしく荒れる可能性が十分ありますが、荒れるのはヒモでアタマは堅めです。
過去6年の勝ち馬の内5頭が5番人気以内です。
ターコイズS2021の過去6年の結果
2020年ターコイズS
ペースが緩むと前が残す傾向も、このレースはハイペースで流れて地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2019年ターコイズS
外回りコースはやや内有利な傾向で、このレースはハイペースで流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。ただ、やや内有利程度なので、机上で距離ロス換算するなら、通常の半分で計算するぐらいで良い。
2018年ターコイズS
外回りコースは内有利な馬場も、この日は最後の直線が向かい風になる強い風が吹いていて結果的にハイペースになって差しも届いてコーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)に。ただ、そこまで内有利ではなくて、机上でロス換算するなら通常の半分のロスで計算するぐらいが良さそう。
2017年ターコイズS
14着までが0.4秒差でハンデの斤量設定が抜群だったとは言え、外回りコースは内有利の傾向で、スローペースの団子馬群で流れて内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2016年ターコイズS
コーナーで外を回した方がやや有利な馬場で、速めの平均ペースで流れて外差し(「栄光の競馬新聞」的には「SS」)決着に。
2015年ターコイズS
スローペースで3~4コーナーが団子馬群になって内を回した逃げ・先行馬がやや得をしたレースではあったけど、ハンデ戦で14着までが0.6秒差の大接戦だったということも加味して、このレースのレースタイプを「ハ」とした。