昨年に引き続き、今年も京都２歳Ｓは阪神競馬場で行われます。
今年は前走で新馬・未勝利を勝ち上がった馬たちだけの実質1勝クラスのレースですが、この中に来年のクラシックで輝ける馬が居るでしょうか？
では、京都２歳Ｓ2021の過去7年の傾向と、過去6年の結果です。
誰かの予想に乗っかって馬券を買うとかはしません。自分で予想をして、自分で買い目を決めて、自分のお小遣いの範囲内で馬券を買います。
今は、オリジナル競馬新聞「栄光の競馬新聞」を使って、馬場とペース…
www.youtube.com京都２歳Ｓ2021の過去7年の傾向
京都２歳Ｓは2014年に創設された重賞レースなので、過去7回しか施行されていません。
京都２歳Ｓの過去7年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝：63％
- 複勝：69％
と、平均よりもほんの少し堅めのレースみたいです。
過去6年の勝ち馬は、1番人気が2頭、2番人気が1頭、3番人気が3頭、6番人気が1頭で、3着以内も7番人気以内の馬たちで決着しています。
京都２歳Ｓ2021の過去6年の結果
2020年京都２歳Ｓ
少しだけ内有利な馬場だったので、ほんの少し内有利な地力勝負（「栄光の競馬新聞」的には「力」）。
2019年京都２歳Ｓ
力の要る荒れた内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて、地力勝負（「栄光の競馬新聞」的には「力」）。
2018年京都２歳Ｓ
他のレースの傾向を合わせて俯瞰して考えてこの日は内有利な馬場傾向だったハズで、このレースはスローペースで流れて内先行有利（「栄光の競馬新聞」的には「US」）だったハズ。
2017年京都２歳Ｓ
スローペースも連続開催の最終週の力の要る内外フラットな馬場で地力勝負（「栄光の競馬新聞」的には「力」）。
2016年京都２歳Ｓ
内回りコースはスローペースでも内外フラットな傾向で、このレースは例年通りスローペースで流れるも、馬場傾向も相まって地力勝負レース（「栄光の競馬新聞」的には「力」）になった。
2015年京都２歳Ｓ
スローペースなら内有利の馬場で、このレースは２歳戦らしくスローペースで流れて内先行有利に。
