昨年に引き続き、今年もエリザベス女王杯は阪神競馬場で行われます。
ただし!
昨年と違うのは、昨年は開幕2週目だったのに対して、今年はすでに1開催開催された後の連続開催の2週目で、ずっとAコースで競馬が行われている点です。
去年とは馬場状態が全く違うので、ボクと同じく馬場傾向を取り入れて予想されている方は、注意してくださいね。
今週も週中にエリザベス女王杯に出走する有力馬の動画を作成してYouTubeにアップしていますので、予想の参考にしていただければ幸いです。
▽オールカマーをパトロールビデオで振り返ったら、エリザベス女王杯が見えてきた!
▽今の阪神内回りコースは決して内有利じゃない!エリザベス女王杯は外を回した馬が勝つ!
では、エリザベス女王杯2021の過去10年の傾向と、過去6年の結果と、「勝ちポジ」予想(予想は当日Youtubeライブにて公開)です。
エリザベス女王杯2021の過去10年の傾向
2020年のエリザベス女王杯も阪神競馬場で行われました。
エリザベス女王杯の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:45%
- 複勝:50%
と、過去10年では堅いレースになっているようです。
過去10年の勝ち馬は7番人気以内で占められていますが、1,2番人気馬は3頭しか勝っていません。
エリザベス女王杯2021の過去6年の結果
2020年エリザベス女王杯
内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2019年エリザベス女王杯
このレース単体で見れば、スローペースの内先行有利なレースに思えるも、先週から京都はスローペースでも外を回しても不利にならない内外フラットな馬場で、このレースも他のレース同様地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)と判断。
2018年エリザベス女王杯
スローペースでも差しが届く内外フラットな馬場で、スローペースでも地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2017年エリザベス女王杯
スローペースならやや内が得をする傾向で、このレースはスローペースで流れて内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)に。ただ、そこまで顕著な内有利ではなくて、机上で距離ロス換算するなら通常の半分のロスで計算するぐらいが良さそう。
2016年エリザベス女王杯
かなりのスローペースになって、典型的な内先行(「栄光の競馬新聞」的には「US」)決着。
2015年エリザベス女王杯
結果的には外を回した差し馬が掲示板を独占も、馬場としては内外フラットで、平均ペースの地力勝負レース。ただ、6着までが0.1秒差,12着までが0.5秒差,最下位までが1.2秒差の大混戦で、また同じメンバーでレースをしたら、枠順とか馬場傾向によって着順はコロコロと入れ替わると思う。
エリザベス女王杯2021の「勝ちポジ」予想
エリザベス女王杯2021の「勝ちポジ」予想は、レース当日にYoutubeライブで公開します。
Youtubeライブの開始時間は、1つ前のレースが始まる頃~返し馬が終わった頃の間にスタートする予定で、都合により開始時間は前後します。
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