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では、セントライト記念2021の過去10年の傾向と、過去6年の結果です。
セントライト記念2021の過去10年の傾向
セントライト記念の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:45%
- 複勝:56%
と、かなり本命寄りのレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内8頭が4番人気以内で、10頭全馬が6番人気以内です。
セントライト記念2021の過去6年の結果
2020年セントライト記念
外回りコースは内有利な傾向で、スローペースで流れて、内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2019年セントライト記念
雨上がりの重馬場も内有利な馬場で、3ハロン目から12秒±0.2秒以内の安定したラップを刻んでの平均ペースで流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。ただ、机上で距離ロス換算をするなら、通常の半分で計算するくらいで良さそう。
2018年セントライト記念
ペースが緩むと内が得してた馬場傾向で、このレースは1000m過ぎからロングスパートを仕掛けた逃げ馬以外はスローペースで、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。ただ、机上で距離ロス換算をするなら、通常の半分で計算するくらいで良さそう。
2017年セントライト記念
馬場が乾くに連れて内が得をする馬場に変化して、スローペースで流れて内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)に。
2016年セントライト記念

完全地力勝負馬場で、通ったコース(内・外)による有利不利も、前・後のポジションの有利不利も無い地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2015年セントライト記念
スローペースなら内が得をする馬場で、スローペースで上がり3ハロンの上がり勝負の競馬になって内先行有利に。馬群の外を回して差す競馬をした馬にとっては厳しい競馬になった。