今年のローズSは昨年に引き続き中京競馬場で行われます。
天気予報を見る限り、雨は降らない感じになっているので、もしそうならば良馬場で行えそうですね。
出走表をパッと見た感じだと行きたい馬が何頭か居る感じですが、詳しく見たら案外そうでもないパターンもあるので、レースまでには展開(ペース)を考えて、バシッと本命◎で的中したいと思います。
では、ローズS2021の過去10年の傾向と、過去6年の結果です。
ローズS2021の過去10年の傾向
2020年は中京競馬場で行われました。
ローズSの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:43%
- 複勝:107%
と、アタマは堅くて、ヒモが荒れているレースみたいです。
過去10年の勝ち馬の内7頭が3番人気以内で、5頭が1番人気です。
ローズS2021の過去6年の結果
2020年ローズS
スローペースでも内外フラットな馬場で、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2019年ローズS
レコードは出たけど、内有利な馬場で、スローペースで流れて、内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2018年ローズS
戦前の予想通りスローペースの流れも、やや内有利な馬場で差しも利き、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2017年ローズS
外回りコースは殆どのレースが超スローペースで流れていて、それでも差しが利く馬場傾向の中、このレースは平均ペースの厳しい流れになって、差し有利(「栄光の競馬新聞」的には「差」)になった。
2016年ローズS
雨が降ってソコソコ顕著な内有利な馬場になって、ペースもほどほどで内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)に。
2015年ローズS
ペースが緩むと内有利も、このレースは前半5Fが58.4秒と速めに流れる厳しい流れになって、差し決着となった。