競馬コンシェルジュ(グリーンチャンネル土曜日の夜にやってる競馬予想番組)をチラっと見る限り、調教の動きのエエ馬が多いなぁ~って感じがした。
では、新潟2歳S2021の過去10年の傾向と、過去6年の結果です。
新潟2歳S2021の過去10年の傾向
新潟2歳Sの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:33%
- 複勝:59%
と、アタマが非常に堅くて、ヒモも平均よりも堅めのレースみたいです。
過去10年の勝ち馬全馬が4番人気以内です。
新潟2歳S2021の過去6年の結果
2020年新潟2歳S
外回リコースは外優勢な傾向で、平均ペースで流れて、外差し有利(「栄光の競馬新聞」的には「SS」)。
2019年新潟2歳S
超スローペースの前有利(「栄光の競馬新聞」的には「前」)。ただ、上位馬はそれなりに地力があったのは事実で、次走、単なる順馬の競馬での好走と軽視するのは止めておいた方が良い。
2018年新潟2歳S
スローペースも内外フラットな馬場で地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2017年新潟2歳S
超スローペースの競馬で前優勢。
2016年新潟2歳S
外回りコースはスローペースでも外からの差しがバンバン決まる馬場で、超スローペースの団子馬群で流れて内外前後フラットの地力勝負。
2015年新潟2歳S
このレース単体で見ると内外フラットな傾向に思えるも、この日の特に外回りコースは、コーナーで内をロスなく回した馬が得をしていた傾向だったので、このレースもその傾向に倣ってレースタイプを「CU」(コーナー部内有利)とした。