今年のCBC賞は小倉競馬場で行われます。
それにしても、小倉の芝、超絶速いですねー。
未勝利戦で日本レコードって😅
では、CBC賞2021の過去10年の傾向と、過去6年の結果です。
CBC賞2021の過去10年の傾向
冒頭でも書いたとおり、今年は小倉競馬場で行われます。昨年(2020年)は阪神競馬場で行われました。
CBC賞の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:91%
- 複勝:78%
と、一見特に単勝はハンデ戦らしく荒れているように見えますが、実は阪神競馬場で行われた昨年(2020年)が、13番人気→11番人気で決まって荒れただけで、それ以外は基本的に堅めのレースでした。
過去10年の勝ち馬の内9頭が4番人気以内です。
CBC賞2021の過去6年の結果
2020年CBC賞
フラットな馬場でハイペースも、結果的に内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2019年CBC賞
大雨が降る中で行われて地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2018年CBC賞
ペースが流れれば内外フラットな馬場で、このレースはハイペースで流れて地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)も、最下位までが0.9秒差の大混戦レース。
2017年CBC賞
開幕週でもパワーの要る良馬場で、更に雨が降って馬場が少し緩んで、軽い馬場でキレ脚を活かすタイプの馬よりも、パワータイプの馬が力を発揮したレース。
2016年CBC賞
内有利な馬場でスローペースで流れて内先行有利。
2015年CBC賞
雨上がりの重馬場も開幕週で内有利の馬場で、前半33.4-後半35.7の超ハイペースになって差し馬有利に。レースタイプとしては「コーナー部内有利(CU)」としたが、内有利と言っても重馬場のハイペースだけにそこまで内有利ではなくて、机上で距離ロス換算するなら通常の半分のロスで計算するぐらいが良さそう。