開幕日の昨日は雨の重馬場でしたが、芝のレースが6レース行われて、4レースで逃げ馬が勝利。
今日は晴れて、このレースまでに良馬場まで回復しそうですが、ひとまず現時点で、穴馬から行く予定です😁
では、マーメイドS2021の過去10年の傾向と、過去6年の結果です。
マーメイドS2021の過去10年の傾向
マーメイドSの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:70%
- 複勝:90%
と、イメージほど荒れているレースではなくって、数字(オッズ)的にはアタマは平均的で、ヒモが荒れ気味のレースです。
過去10年の勝ち馬の内4頭が3番人気以内で、6頭が6番人気以下の馬です。
マーメイドS2021の過去6年の結果
2020年マーメイドS
内有利な馬場で、平均ペースで流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2019年マーメイドS
平均ペースで流れて、結果的に外差し決着(「栄光の競馬新聞」的には「SS」)になった。
2018年マーメイドS
やや内有利の馬場で、平均ペースで流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。3~4コーナーの超団子馬群で馬群の外を回した馬たちは距離ロスが少々堪えたレース。ただ、机上で距離ロス換算をするなら、通常の半分で計算するくらいで良さそう。
2017年マーメイドS
内外フラットな馬場で、スローペースでも地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2016年マーメイドS
スローペースなら少し内が得してる感じの傾向も、このレースは平均ペースで流れて地力勝負。
2015年マーメイドS
前日から馬場が一変して外を回しても全く不利にならないフラットな馬場で、このレースはスローペースの団子馬群も、馬群の外をブン回した差し馬が台頭できるレースになった。