2021年も日本ダービーが終わって、中央競馬は今日から新しい1年のスタートです。
また1年頑張りましょう!
では、鳴尾記念2021の過去10年の傾向と、過去6年の結果です。
鳴尾記念2021の過去10年の傾向
今年は、中京の2000mで行われます。
鳴尾記念の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:68%
- 複勝:84%
で、アタマは堅めで、ヒモは少し穴目が着ているようです。
過去10年の勝ち馬の内8頭が4番人気以内です。
鳴尾記念2021の過去6年の結果
2020年鳴尾記念
それなりに顕著に内有利な馬場で、平均ペースで流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2019年鳴尾記念
距離とペースで有利不利が変化する感じで、このレースは内回り周回コースでユッタリした平均ペースで流れて、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2018年鳴尾記念
開幕日の内有利な馬場で、マルターズアポジーの逃げで速めの平均ペースで流れて、コーナーで距離ロス少なく走った馬が有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)なレコード決着になった。
2017年鳴尾記念
開幕日でそれなりに顕著と言えるほどの内有利な馬場で、スローペースで流れて内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2016年鳴尾記念
開幕日で時計は速いけど内外フラットな馬場で、緩みのない平均ペースで流れてレコード決着の地力勝負。
2015年鳴尾記念
距離とペースによって有利不利が変化する馬場で、このレースはシッカリとした逃げ馬が平均ペースを作って地力勝負レースに。