さあ、いよいよ2021年も優駿牝馬(オークス)です。
馬場状態を把握して、馬場にマッチした有利な馬を導き出すという古典的な予想をしているワタクシですので、天気(雨)にすっごく左右されるのですが、、、😅
昨日のメインレース以降に約1ミリの雨が降ったのと、日付が変わる頃に1.5ミリほどの雨が降ったようで、土曜日と同じく、現時点(朝8時45分)で、芝:良・ダート:稍重。
まずは、この後発表されるクッション値に注目して、そして、最終的には10レースをチェックして馬場を判断したいと思います。
ダシが負けるというれっきとした根拠があるので、ソダシには本命は打ちません!😁
今週も週中にオークスに出走する有力馬の動画を作成してYouTubeにアップしていますので、予想の参考にしていただければ幸いです。
▽【オークス2021有力馬分析】ソダシ
▽【オークス2021有力馬分析】アカイトリノムスメ
▽【オークス2021有力馬分析】ファインルージュ
▽【オークス2021予想】全頭解説&穴馬2頭ピックアップ!
では、オークス2021の過去10年の傾向と、過去9年の結果と、「勝ちポジ」予想(予想は当日Youtubeライブにて公開)です。
オークス2021の過去10年の傾向
オークスの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:55%
- 複勝:54%
と、近10年では非常に堅いレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内8頭が3番人気以内です。
あと、勝ち馬は9番人気以内の馬で占められていて、2桁人気馬は過去10年で2頭(去年3着のウインマイティ13番人気と、2019年2着のカレンブーケドール12番人気|共にオークストライアルの勝ち馬)しか馬券に絡んでいません。
オークス2021の過去9年の結果
2020年オークス
内有利な馬場で、ユッタリした平均ペースで流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2019年オークス
ペースが流れれば地力が問われる馬場傾向で、平均ペースで流れて、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2018年オークス
内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて、完全地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2017年オークス
内有利な馬場で、終始団子馬群のスローペースで流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。外枠から枠ナリにコーナーで外を回した馬にとっては非常に厳しい競馬になった。
2016年オークス
馬場としては内よりも外が良く外からの差しが利く馬場で、このレースはオークスらしくペースが流れて、外差し決着になった。
2015年オークス
前半スローも残り1000mからペースが速まって11秒台のラップが続いたことで地力が問われる地力勝負レースになった。
2014年オークス
距離が長くなれば長くなるほど、コーナーで外を回しても不利にならない内外フラットな馬場で、更に距離が長くなれば長くなるほど、最後の直線で馬場の外を走る差し馬が十二分に差し脚を活かせる馬場。まさにハープスターのための馬場になっていた(造っていた?)。
2013年オークス

馬場としてはペースによって有利不利が変化するフラットな馬場も、この日はこのレースまでスローペースのレースが続いて前が残すレースがほとんどだったことで、このレースはジョッキー心理から前半ペースが速くなって縦長の展開になり、地力のある差し馬が台頭できるレースとなった。
2012年オークス
ペースが一度も緩むことなく流れた非常に厳しいレースで先行馬には辛い流れ。コーナーでロスなく内を回した差し馬が有利なレースになった。
オークス2021の「勝ちポジ」予想
オークス2021の「勝ちポジ」予想は、レース当日にYoutubeライブで公開します。
Youtubeライブの開始時間は、1つ前のレースが始まる頃~返し馬が終わった頃の間にスタートする予定で、都合により開始時間は前後します。
Youtubeライブを見逃さないためにも、Youtubeのチャンネル登録をしておいてください。
↓Youtubeのチャンネル登録はコチラからどうぞ!