今週開幕の東京競馬場ですが、芝の傾向としては、高速馬場なんだけども差しが利くって感じです。
長く良い脚が使えそうな馬から買いたいなぁ~って思ってるので、ライブ配信までに見つけたいと思います。
では、フローラS典2021の過去10年の傾向と、過去6年の結果です。
フローラS2021の過去10年の傾向
フローラSの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:63%
- 複勝:107%
と、アタマは堅くて、ヒモが荒れているレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内8頭が4番人気以内です。
フローラS2021の過去6年の結果
2020年フローラS
内外フラットな馬場で、強風もあって字面でハイペースになって、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。ゴール前の直線が斜め前からの強風が吹き荒れていたので、パワーのある馬が有利になったんじゃないかと思う。
2019年フローラS
差しが利く内有利な馬場で、スローペースで流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2018年フローラS
スローペースでも差しが利く傾向で、このレースもスローペースで流れるも差しが利いた地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2017年フローラS
内有利な馬場で、スローペースで流れて、内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2016年フローラS
地力のある差し馬が十二分に力を発揮することができる内外フラットな差し馬有利な馬場で地力勝負レース。2つに別れた馬群の後ろ側の馬群に居た馬が有利なレースで、前側の馬群に居た馬にはちょっと厳しい競馬だった。
2015年フローラS
かなりのスローペースから上がり3ハロンだけの競馬になって、サスガにここまでスローになると内を回した先行馬が有利。その内を回した先行馬が内枠の1~3番人気馬では、穴馬の出番は無くなって当然。