今週は春のG1シリーズが小休止で、ウチのYouTubeの方も休業状態でしたが、今日の重賞レース観戦ライブ配信はやります。
またまた緊急事態宣言が出て無観客競馬になってしまいましたが、レースが行われることに感謝して、今日も競馬を楽しみましょう😆
では、マイラーズC2021の過去10年の傾向と、過去6年の結果です。
マイラーズC2021の過去10年の傾向
マイラーズCの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:57%
- 複勝:66%
と、堅めのレースみたいです。
過去10年の勝ち馬の内8頭が5番人気以内です。
マイラーズC2021の過去6年の結果
2020年マイラーズC
ゴール前の直線が追い風になる強風が吹いていて、ペースや距離によって有利不利が変化する傾向で、このレースは地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2019年マイラーズC
内有利な馬場で、超スローペースで流れれば、圧倒的内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)になって当然。
2018年マイラーズC
外回りコースは使われてそれなりに顕著な内有利馬場に変化して、平均ペースで流れてコーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2017年マイラーズC
内有利な馬場で、想定通りスローペースで流れて、内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2016年マイラーズC
このレース単体で分析すれば内有利な馬場に見えると思うけど、この週の他のレース結果も加味して俯瞰して分析すれば、開幕週でもエアレーション作業の効果で例年のような極軽の超高速の圧倒的内有利な馬場ではなく、ペースが流れれば内外フラットの地力勝負馬場で、このレースは平均ペースで流れて地力勝負レース。
2015年マイラーズC
開幕週の圧倒的内有利な馬場で、マイル重賞としては超スローペースで流れて内先行有利に。馬群の外を回さざるを得なかった外枠の差し・追い込み馬にとってはどうしようもないレースで、このレースは度外視できる。