現時点(日曜日の朝8時)で、晴れで重馬場の中山競馬場。
どこまで乾いて、そして、どのコースが伸びるのか?の見極めも当然大事ですが、今年に限ってはペースがどうなるかがものすごく重要です。
(本当にレッドベルオーブが大外から行くの???)
あと、強風が吹き荒れるんですが、その強風の向きも重要。
ということで、最終予想はパドックを見てから決めるぐらいで良いかな?と思ってます。
今週も週中に皐月賞に出走する有力馬の動画を作成してYouTubeにアップしていますので、予想の参考にしていただければ幸いです。
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では、皐月賞2021の過去10年の傾向と、過去6年の結果と、「勝ちポジ」予想(予想は当日Youtubeライブにて公開)です。
皐月賞2021の過去10年の傾向
皐月賞の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:59%
- 複勝:54%
と、2017,2018年は荒れましたが、基本的には堅いレースです。
過去10年の勝ち馬の内7頭が4番人気以内です。
皐月賞2021の過去6年の結果
2020年皐月賞
内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2019年皐月賞
内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2018年皐月賞
内外フラットな馬場で、3頭の大逃げで超ハイペースも、4番手以降の後続馬群は実質スローペースで地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2017年皐月賞
今年もレースレコード決着になった通り、最終週でも例年通り入念な馬場整備が施されて内も全然OKな高速馬場で、平均ペースで流れて地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。ただ、あくまで個人的な感想としては、高速馬場でスピードの持続が問われたレースで、真の地力が問われたレースでは無かったような気がした。
2016年皐月賞
ペースが流れるとやや外が有利な馬場で、このレースは意外にもハイペースになって、外差し有利の競馬になった。1~2コーナーで6番手までと7番手以降では少し差が付いていたように、2コーナーを6番手以内で通過した馬たちにとっては、2000mを走り切るにはそれなりに厳しいペースだったように思う。
2015年皐月賞
シッカリとした馬場整備が成されて、最終週にも関わらず時計の速い高速馬場が造られました。このレースはペースが緩まず地力が問われたレースで地力勝負レースとしたけど、結果的に少し内が得をした感がある。馬群の外を回すとサスガに距離ロスが堪えるレースだったということは覚えておきたい。
皐月賞2021の「勝ちポジ」予想
皐月賞2021の「勝ちポジ」予想は、レース当日にYoutubeライブで公開します。
Youtubeライブの開始時間は、1つ前のレースが始まる頃~返し馬が終わった頃の間にスタートする予定で、都合により開始時間は前後します。
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