雨降りの重馬場。圧倒的人気のアリストテレスは、前走で不良馬場を調教の動きが重い中でも1着。今走は調教の動きが一変。
阪神大賞典は、下記のとおり基本的にド本命レース。
さあ、どうしようか?😅
では、阪神大賞典2021の過去10年の傾向と、過去6年の結果です。
阪神大賞典2021の過去10年の傾向
阪神大賞典の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:38%
- 複勝:59%
と、想像通りド本命レースです。
過去10年の勝ち馬は3番人気以内の馬で占められています。
阪神大賞典2021の過去6年の結果
2020年阪神大賞典
内回りコースは内有利な傾向で、スローペースも差しは利いて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2019年阪神大賞典
G2格とは言えない低レベルなメンバーで、2頭がやりあってハイペースで流れて、更に最後の直線が強い向かい風になる強風が吹いていて、相当タフな地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2018年阪神大賞典
馬場としては内有利な馬場も、このレースは3000mの長丁場にも関わらずペースが速まって、完全に地力が問われるレース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)になった。
2017年阪神大賞典
ペースが流れれば内外フラットな馬場で、このレースは長距離戦にも関わらず、道中で一度も13秒台のラップが無い淀みのない流れになって、レコードに0.1秒差の地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)になった。
2016年阪神大賞典
内回り周回コースはスローペースでもフラットで地力勝負になる馬場で、内回り周回コースを1周半するこのレースも地力勝負レースに。
2015年阪神大賞典
馬場傾向としては、時計は掛かるけど内有利な馬場。このレースは、前半ペースが速まって、その後一旦中弛みの後、また後半ペースが上がる厳しい流れになって、底力の必要な地力勝負レースになった。