このレースに出走するユーバーレーベンも、ペガサスジャンプに出走するトラストも1番人気ですね。
では、フラワーC2021の過去10年の傾向と、過去6年の結果です。
フラワーC2021の過去10年の傾向
フラワーCの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:81%
- 複勝:71%
と、昨年(2020年)の勝ち馬アブレイズが12番人気で単勝回収率が上がりましたが、基本的に特にアタマはド本命レースです。
過去10年の勝ち馬の内7頭が3番人気以内で、昨年(2020年)の勝ち馬アブレイズ以外の勝ち馬9頭は、6番人気以内の馬が占めています。
フラワーC2021の過去6年の結果
2020年フラワーC
内外フラットな馬場で、ハイペースで流れて、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2019年フラワーC
スローペースも、内外フラットな馬場で、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2018年フラワーC
スローペースの団子馬群も内外フラットな馬場で地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2017年フラワーC
スローペースも内外フラットな荒れ馬場で地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2016年フラワーC
内有利な馬場でスローペースの団子馬群で流れて圧倒的内先行有利に。後方から外を回して差す競馬をした馬にとっては、とんでもなく厳しい競馬になった。
2015年フラワーC
内外フラットな馬場で地力勝負も、スローペースで流れたことで、最内枠から楽に逃げれた勝ち馬にとって有利な流れになったということは覚えておきたい。