今まで通り「弥生賞」と言うのか?それとも「ディープインパクト記念」と言うのか?それとも繋げて「弥生賞ディープインパクト記念」と言うのか、はたまた変化球で「報知杯」と言うのか?
このブログではひとまず、今まで通り「弥生賞」でいっときます。
では、弥生賞2021の過去10年の傾向と、過去6年の結果です。
弥生賞2021の過去10年の傾向
弥生賞の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:93%
- 複勝:78%
と、数字上ではアタマが荒れ気味で、ヒモは平均的なレースです。
雨降りの重馬場で行われた2019年の勝ち馬メイショウテンゲン(単勝8人気39.1倍)が回収率を上げています。
過去10年の勝ち馬の内7頭が2番人気以内です。
弥生賞2021の過去6年の結果
2020年弥生賞
雨上がりの力の要る重馬場で、平均ペースで流れて、外差し優勢(「栄光の競馬新聞」的には「SS」)。
2019年弥生賞
雨が降り続く重馬場で、平均ペースで流れて、外差し有利(「栄光の競馬新聞」的には「SS」)になった。
2018年弥生賞
スローペースで流れるも、内外フラットな完全地力勝負馬場で、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2017年弥生賞
内回りはやや内有利な馬場で、超スローペースの団子馬群で流れて、内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)に。
2016年弥生賞
ペースが流れれば外からの差しが決まる馬場で、このレースは少頭数でもペース流れて外差し有利の競馬になった。
2015年弥生賞
内外フラットな地力勝負馬場で、ペースがほぼ緩まない少々厳しい流れになって、先行馬が止まって前と後ろが入れ替わる差し決着となった。