展開は読みやすそうなので、あとは雨の影響がどれぐらいあるのかを見極めて、完璧な予想をしたいと思います。
では、オーシャンS2021の過去10年の傾向と、過去6年の結果です。
オーシャンS2021の過去10年の傾向
オーシャンSの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:68%
- 複勝:80%
と、アタマは平均より少し堅めで、ヒモが平均よりほんの少しだけ荒れているレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内6頭が3番人気以内です。
オーシャンS2021の過去6年の結果
2020年オーシャンS
馬場が乾くにつれて内有利な馬場に変化して、速めの平均ペースも、内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2019年オーシャンS
先週の日曜日から外回りコースは内有利な馬場傾向で、このレースは勝ち馬が超ハイペースで引っ張るも、結果的に内先行決着(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2018年オーシャンS
内外フラットな馬場で、速めの平均ペースで流れて、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。6着までが0.1秒,10着までが0.4秒,最下位までが0.8秒差の大接戦レース。
2017年オーシャンS
外回りコースは内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて、地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2016年オーシャンS
ペースが流れれば外からの差しが決まる馬場で、このレースは1200m戦らしいハイペースで流れて外差し有利の競馬も、直線で前が詰まったり挟まれたりしてスムーズな競馬が出来なかった馬が多く、レースタイプを「ス」とした。
2015年オーシャンS
スローペースだと内有利になっていたけど、このレースはある程度ペースが流れた分、そこまで内有利とは言えないも、団子馬群になったので少々内が得をした印象はあるので「CU」としたが、机上で距離ロス換算するなら通常の半分のロスで計算するぐらいが良さそう。