共同通信杯は例年クラシックに直結するレースですが、今年も将来性のありそうなメンバーが揃いました。
皐月賞に限らず、日本ダービーも含めて、クラシックに向けて大注目のレースです!
ということで、今週も日曜日の15時ぐらいからYouTubeライブで、京都記念&共同通信杯の観戦ライブをやりますので、ご参加いただければ嬉しいです。
100名超えでのレースライブ観戦が当面の目標です。あなたの参加待ってまーす!
【🔴競馬Live!】京都記念&共同通信杯2021予想&観戦ライブ
では、共同通信杯2021の過去10年の傾向と、過去6年の結果です。
共同通信杯2021の過去10年の傾向
共同通信杯の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:66%
- 複勝:81%
と、アタマは平均より堅めで、ヒモは平均よりほんの少しだけ荒れているレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内8頭が4番人気以内で、残りの2頭も6番人気ですが、1番人気馬は1勝のみで、2番人気馬も2勝しかしていません。
共同通信杯2021の過去6年の結果
2020年共同通信杯
ペースが緩めば内有利な傾向で、超スローペースで流れて、内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2019年共同通信杯
内有利な馬場で、超スローペースで流れて、内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2018年共同通信杯
内有利な馬場でも差しが届く傾向で、縦長馬群でもゆったりした平均ペースで、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2017年共同通信杯
このレース単体で見ればスローペースからの内先行決着に思えるも、この日は超スローペースの1400m戦でも地力勝負になっていたので、俯瞰して考えてこのレースのレースタイプを地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)とした。
2016年共同通信杯
レース結果から見るとレースタイプの判定が難しいけど、この日の他のレースを加味して判定すれば、馬場が乾いてきてやや内有利の馬場の中、平均ペースで流れてコーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)と判定します。ただ、そこまで極端な内有利ではなかったので、ある程度地力が問われたレースのように思います。
2015年共同通信杯
レースタイプとしては「力」としたけど、ゆったりめの平均ペースで流れたことで、少々内が得をした感のあるレースだったことは、ダービーまで記憶の片隅に残しておきたい。