京都競馬場が改装工事のため、今年は中京競馬場の2000mで行われます。
なので、過去の傾向はアテにならないと思います。
では、きさらぎ賞2021の過去10年の傾向と、過去6年の結果です。
きさらぎ賞2021の過去10年の傾向
きさらぎ賞の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:86%
- 複勝:76%
と、思ってるほど本命レースではなくて、特にアタマは平均よりも荒れているレースみたいです。
過去10年の勝ち馬の内7頭が4番人気以内です。
きさらぎ賞2021の過去6年の結果
2020年きさらぎ賞
スローペースもフラットな馬場で地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2019年きさらぎ賞
雨が降って少し湿った内外フラットな馬場で、ゆったりした平均ペースで流れて地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2018年きさらぎ賞
内有利な馬場で、スローペースで流れて、顕著な内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)に。
2017年きさらぎ賞
内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)も、雨上がりの力の要る重馬場で、パワー系の馬に向いたレース。
2016年きさらぎ賞
フラットな馬場で平均ペースで流れて地力勝負。
2015年きさらぎ賞
内有利な馬場で、コーナーで距離損なく内を回した馬が得をした「コーナー部内有利:CU」なレース。