今年は、たとえ重賞レースであっても、見(ケン)することを始めました。
先週のフェアリーステークスと、昨日の愛知杯は見(ケン)しました。
これを1年続けてどんな結果(収支)になるか、個人的にも楽しみです。
では、日経新春杯2021の過去10年の傾向と、過去6年の結果です。
日経新春杯2021の過去10年の傾向
京都競馬場が改装工事のため、今年は中京競馬場で行われます。
日経新春杯の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:43%
- 複勝:54%
と、ハンデ戦でもかなりの本命レースのようです。
過去10年の勝ち馬の内8頭が2番人気以内です。
日経新春杯2021の過去6年の結果
2020年日経新春杯
それなりに顕著に内有利な馬場で、スローペースで流れて、内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2019年日経新春杯
上がりの時計の掛かる馬場で、超の付くハイペースで流れて差し有利(「栄光の競馬新聞」的には「差」)。
2018年日経新春杯
内有利な馬場で、スローペースで流れて、典型的な内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)になった。
2017年日経新春杯
雪で2日順延。内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて、地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2016年日経新春杯
内外フラットな馬場でスローペースでも地力勝負に。
2015年日経新春杯
内有利の馬場で平均ペースで流れるも、4コーナーは団子馬群になってここで外を回すことになった差し馬には厳しい競馬になった。